「アップル車検のクチコミ・評判は?」
「料金や特徴に他社との違いはあるの?」
「利用者のクチコミが知りたい…」
上記のような疑問やお悩み、お持ちではないでしょうか?
アップル車検は1964年に創業し、全国で100店舗以上を展開している車検専門チェーン店です。
歴史も長く、今もなお事業規模を拡大しているため、アップル車検のサービスが気になっている方も多いと思います。
ただその反面、サービスの実態が分からず、信用できるかどうか判断できない方もいるのではないでしょうか?
そこで当記事では、アップル車検の利用者のクチコミを調査・直接電話で問い合わせてサービスの情報を集めました。
▼調査について
調査目的:アップル車検で車検を受けた方の満足度・評判調査
調査方法:オリコン・Cheeese・楽天Carなどの口コミサイト・Twitterの投稿調査
調査方法2:電話でのサービスに関する問い合わせ調査
実施会社:ユニオンエタニティ株式会社
調査期間(1回目):2024年10月2日~10月16日
調査期間(2回目):2025年5月2日~5月13日
対象地域:日本国内
調査母集団:アップル車検で車検を受けたことのあるインターネットユーザー
また、以下についても解説していきます。
- アップル車検のクチコミ・評判
- メリット・デメリット
- 料金・特徴
アップル車検と他社の料金・特徴を比較した表も掲載しているので、車検業者選びで困っている方は、ぜひ参考にしてください。
アップル車検のクチコミ
先述のクチコミサイトに投稿されているものの中から、サービスの実態が分かるものをいくつか紹介していきます。
- アップル車検:良いクチコミ
- アップル車検:悪いクチコミ
それでは順番に解説していきます。
アップル車検:良いクチコミ
では実際にサービスを利用した感想はどうでしょうか?
まずは、アップル車検の良いクチコミから紹介していきます。
好評を得ている点のほとんどが「対応のスムーズさ・説明の分かりやすさ」でした。
そのほかにも、親切な対応を評価している口コミも多くみられ、顧客第一の姿勢を大事にしていることが分かりました。
アップル車検:悪い口コミ
良いクチコミに対して、悪いクチコミは以下のような意見が多数でした。
スタッフ間での報連相ができていないなどの意見が多数見られ、アップル車検でのオペレーションの質はそこまで高くないようです。
加えて、車検後の説明がなかった、待合室が雰囲気が暗いなどの意見も見られました。
サービスの根本的な部分に集中するあまり、店舗内の連携が取れておらず、トラブルが発生した旨の口コミも見られました。
検証:アップル車検に直接問い合わせて判明した事実
アップル車検についてより詳細に調査するべく、電話にて架電調査を実施しました。
問い合わせた結果、サービスに関して以下のことが判明しました。
- アップル車検の電話対応品質
- 引き取り納車を実施している店舗がある
▼架電調査の概要
調査目的:アップル車検のサービス内容の詳細を確認
調査方法:電話問い合わせ
実施会社:ユニオンエタニティ株式会社
対象地域:日本国内
調査母集団:全国のアップル車検店舗
調査期間:2024年10月2日~10月16日
有効回答数:20
それぞれ順番に解説していきます。
アップル車検の電話対応品質
まず最初に、アップル車検の電話対応品質を見ていきましょう。
結果は以下の通りです。

アップル車検の電話対応はスムーズでした。
特段悪い部分もなく、どの店舗スタッフも非常に対応慣れしていました。
特に、どの店舗も対応にムラがない・情報提供が速い点が好印象でした。
引き取り納車を実施している店舗がある
アップル車検の一部店舗では引き取り納車サービスを実施しています。
やむを得ない理由や体調不良などで来店することが難しくなるケースもあるかと思います。
上記のようなケースでも、車検を受けることができるのは大変便利なサービスです。
全店舗で行っているわけではなく、料金・対応エリアも違うため利用を希望している場合は店舗に確認を取るようにしましょう。
また、予約の前段階から引き取り納車の相談をしておく必要があるので注意しましょう。
大手の車検専門店では引き取り納車を行っているところは少なく、基本的に来店する必要があります。
対して、モビフル車検は完全来店不要で、自宅で待っているだけで車検が完了します。
また、車を預けている間の代車も用意しているので、車検期間中の移動手段にも困ることはありません。
車検証だけで見積もり可能なので、ぜひお試しください。
アップル車検の利用がおすすめな人
ここでは、アップル車検がどんな人に向いているか解説していきます。
以下に当てはまる方には、アップル車検の利用をおすすめします。
- スピードと車検整備の質を両立したい方
- 充実したアフターサービスを受けたい方
- 車検費用全額をクレジットカードで支払いたい方
アップル車検は必要最低限の点検・整備で済ませずに、丁寧な車検整備とアフターサービスにより、車検後も安心して車を運転することが可能です。
また、車検費用の全額をカード払いできるので、高額な出費に対応できない場合でも支払いを完了することが可能です。
アップル車検と他社サービスの特徴比較
アップル車検と他社の特徴を、表を使って比較していきます。
比較表を通して、各業者にどんな違いがあるか確認していきます。
また、アップル車検のサービスがご自身の車の状況や予算にあっているかも把握しておきましょう。
特徴/店舗種類 | アップル車検 | モビフル車検 | 車検のコバック | オートバックス | ディーラー |
---|---|---|---|---|---|
完了までの早さ | ◎ | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 |
料金の安さ | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | △ |
アフターサービス | ◎ | 〇 | 〇 | △ | ◎ |
キャンペーン・割引の充実度 | ◎ | △ | ◎ | 〇 | △ |
土日祝対応 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 |
引き取り納車サービス | △ | ◎ | × | × | 〇 |
予約の取りやすさ | 〇 | ◎ | △ | ◎ | 〇 |
代車の用意 | ◎ | ◎ | 〇 | △ | 〇 |
総合評価 | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 | △ |
完全来店不要のモビフル車検、車検業界最大手のコバック、カー用品販売で有名なオートバックス、ディーラーの特徴を比較しました。
車検料金の安さではコバックに劣るものの、アフターサービス・キャンペーンの充実度は車検専門店の中でも随一と言えます。
また、当日車検がメインなのにもかかわらず、代車の用意が豊富なのも特徴的です。
車検をどこで受けるべきか分からない・おすすめの業者を知りたい方は、以下を参照ください。

アップル車検を利用する7つのメリット
アップル車検を利用するメリットは、以下の7つです。
- 最短45~60分で完了する車検整備
- ニーズに合わせた車検コースを用意
- 全額クレジットカード払い可能
- 割引が豊富に用意されている
- リフトアップで丁寧・スピーディに見積もり
- アフターサービスが充実している
- 顧客の意見を大切にしている
それでは順番に紹介していきます。
最短45~60分で完了する車検整備
1つ目のメリットは最短1時間以内に完了する、車検整備の速さです。
アップル車検の点検・整備スピードは業界の中でもトップクラスであり、入庫した当日に車検を完了することができます。
車検完了後はすぐに自身のお車で帰れるため、時間を節約する観点から見ても大きなメリットといえるでしょう。
ニーズに合わせた車検コースが用意
2つ目のメリットはニーズに合わせて、車検コースが2つ用意されている点です。
実施している車検コースは以下の通りです。
コース名 | 車検期間 |
---|---|
スピード車検コース | 60分~ |
安心車検コース | 90分~半日 |
※店舗によってコース内容が違ったり、内容は同じでも名前が異なる場合があります。
スピード車検は車検完了までの速さを重視したコースで、当日に完了することを前提とした内容です。
必要最低限の整備を実施するため、車検をできる限り早く完了させたい方におすすめです。
安心車検コースはスピーディかつ丁寧な内容で、アップル車検で最も人気のあるコースです。
丁寧で速い点検・整備、車検後のアフターメンテナンスに加え、最短90分で完了するのが大きな特徴です。
通常の点検・整備に加えてブレーキ周り・足回り調整・タイヤローテーション・空気圧調整などもあわせて行ってくれます。
重要箇所の確認・調整も含まれているので、スピード車検よりも安心感が強いのが特徴です。
コースの詳細が知りたい場合は、利用を検討している店舗に問い合わせるのがベストです。
車検費用全額クレジットカード払い可能
3つ目のメリットは、車検費用の全額をカード払いできる点です。
車検費用に含まれる法定費用は重量税や自賠責保険料などが含まれており、車検業者から国や保険会社に支払われるお金です。
そのため、原則現金での支払いとなっているのですが、アップル車検では法定費用も含めた全額をクレジットカードで支払えて、分割払いすることが可能です。
高額な車検費用をすぐには用意できない方や、現金の持ち合わせがない方にとっては大きいメリットと言えるのではないでしょうか。
※店舗によって実施状況が違ってきます。車検費用全額をクレジットカードで払いたい方は、店舗に事前に確認を取るようにしましょう。
※全額カード支払いは別途手数料がかかる場合があります。(車検費用総額の3~4%)
「車検費用をクレジットカードで支払いたい」という方は、以下を参照ください。

割引が豊富に用意されている
4つ目のメリットは、割引が豊富に用意されている点です。
アップル車検で用意されている割引は以下の通りです。
割引名 | 概要・対象 | 割引金額 |
---|---|---|
早期30割引 | 車検を受ける日にちの30日前に予約した方が対象 | 3,000円 |
早期15割引 | 車検を受ける日にちの15日前に予約した方が対象 | 1,500円 |
初回割引 | アップル車検の利用が初めての方が対象 | 2,000円 |
ネット予約割引 | ネットで予約した方が対象 | 1,100円 |
平日入庫割引 | 平日に入庫した方が対象 | 1,100円 |
持込・引取割引 | 引き取り納車サービスを利用しなかった方が対象 | 1,100~4,400円※ |
※持込・引取割引に関しては店舗によって価格が違います。
※店舗により上記割引の実施状況・割引金額が違う場合があります。
割引をたくさん適用させたいなら、後述の「アップルe-車検」でのWeb予約がおすすめです。
表中の早期割引きが適用されるほか、見積前に車検費用のシミュレーションも行えるので、費用感を事前に確認することが可能です。
各割引の詳細は、アップル車検の店舗検索ページから近くの店舗を検索して、店舗の個別ページにて確認できます。
リフトアップで丁寧・スピーディに見積もり
アップル車検は車体をリフトアップして見積もりを行うため、短時間で正確な車検費用を算出することが可能です。
下方向から点検できるので、車の下回り・マフラーなどの排気系の点検を正確に行うことができます。
加えて、ブレーキ等の足回り、エンジン周辺、電気系統もすみずみまでチェックしてくれます。
点検内容と車の状態はユーザーにしっかりと共有され、見積もり金額の根拠と想定している整備内容を詳細に説明してくれます。
ユーザーと上記の内容を確認した後、双方が納得すれば車検作業に入ります。
整備内容に納得がいかない場合はこのタイミングで伝えるのがおすすめです。
アフターサービスが充実している
アップル車検は利用者にとってうれしい、アフターサービスを用意しています。
まず1つ目に、車検後6ヵ月or10,000km走行までの整備保証が整備箇所に付きます。
万が一整備時の部品交換に不備があった場合、無料で再整備を実施してくれます。
2つ目はアップルメンテパック NEXT NEOです。
次回の車検までの2年間、6カ月ごとに点検を行ってくれる、有料のメンテナンスメニューです。
メンテナンスパックの料金は、利用した車検コースにより異なります。料金の詳細が知りたい方は店舗に確認を取るようにしましょう。
項目は以下の通りです。
- エンジンオイル
- ブレーキフルード
- ATF(オートマフルード)
- 冷却水(LLC)
- エアクリーナー
- ベルト
- ワイパー
- ランプ類
- バッテリー
- タイヤ
車を頻繁に使用する方にとって重要な箇所を点検してくれるので、日々の運転に安心感をもたらしてくれます。
利用を希望する場合は、利用予定の店舗に詳細を確認するようにしましょう。
※車種によって上記の点検内容は変化します。
※店舗によって実施していない場合があります。
顧客の意見を大切にしている
アップル車検は顧客の意見を大事にしており、もらった意見をサービスに反映するよう努めています。
車検利用のユーザーに対してアンケートを実施し、サービスの良かった点・不満なポイントなどを、サービス改善のために積極的に聞いています。
また、もらった意見を公式サイトで公開しているので、非常に透明性のある営業体制をとっています。
アップル車検の利用者の声はこちらから確認できます。
アップル車検を利用する2つのデメリット
先述のとおり、アップル車検を利用するメリットは沢山ありますが、デメリットも存在します。
以下が、主なデメリットになります。
- 店舗数が少ない
- 代車が有料の場合がある
それでは順番に解説していきます。
店舗数が少ない
1つ目のデメリットは車検を実施している店舗が少ない点です。
アップル車検の店舗数は全国に100店舗ほど展開しており、広い範囲で活動しています。
しかし、500店舗以上展開する、大手車検専門店やカー用品店と比べると少ないと言わざるを得ません。
そのため、店舗の立地的にどうしてもアップル車検を利用できない方がいるのは事実と言えます。
代車が有料の場合がある
2つ目のデメリットは、代車が有料の場合がある点です。
アップル車検では、コースによって車を預かる時間が長くなる場合があるため、全店舗で代車の用意があります。
しかし、一部の店舗では代車利用料を設定しています。
「代車が無料だと思っていたら、見積もりの中に含まれていて驚いた」という事態にならないように注意しましょう。
代車費用の詳細は、店舗に事前に連絡して確認を取るのがおすすめです。
アップル車検の費用相場
アップル車検の費用相場を確認していきましょう。法定費用と整備料金の合計が車検費用となります。
費用内訳/車両重量 | 軽自動車 | 小型乗用車(501~1,000kg) | 中型乗用車(1,001~1500kg) | 大型乗用車(1,501~2,000kg) |
---|---|---|---|---|
車検整備料※1.2 | 28,600円 | 31,900円 | 33,000円 | 34,100円 |
自賠責保険料※3 | 17,540円 | 17,650円 | 17,650円 | 17,650円 |
重量税※3 | 6,600円 | 16,400円 | 24,600円 | 32,800円 |
印紙代※4 | 1,800円 | 1,800円 | 1,800円 | 1,800円 |
合計 | 54,540円 | 67,750円 | 77,050円 | 86,350円 |
※1 車検基本料+検査更新料が車検整備料です。
※2 店舗によって一律16,000円の場合があります。
※3 自賠責保険料と重量税は2年分(24か月)の料金を記載しています。
※4 指定工場で車検を受けた場合の金額です。
【アップル車検のOBD検査について】
令和6年10月1日より、OBD検査が義務化されました。アップル車検では検査料金を3,300円と設定している例があります。
参考資料①:アップル車検202 西南自動車工業(株) (コース・費用)(出典:楽天Car車検)
参考資料②:アップル車検料金 2024年10月〜(税込)(出典:植田モータース)
ただ、公式サイトに明確な記載がないため、店舗が独自に設定した料金である可能性が高いです。
念のため、検査料の詳細は利用するアップル車検店舗に確認を取るようにしましょう。
他社車検サービスとの費用比較
次に、アップル車検と他社の車検費用を比較していきます。
【車検重量別の車検費用比較】
車両重量/店舗種類 | ※アップル車検 | モビフル車検 | 車検のコバック | オートバックス | ディーラー |
---|---|---|---|---|---|
軽自動車 | 54,540円~ | 62,540円~ | 40,040円~ | 47,540円~ | 57,540円~ |
小型乗用車(501~1,000kg) | 67,750円~ | 78,450円~ | 49,950円~ | 55,850円~ | 85,850円~ |
中型乗用車(1,001~1500kg) | 77,050円~ | 87,950円~ | 58,150円~ | 59,050円~ | 109,050円~ |
大型乗用車(1,501~2,000kg) | 86,350円~ | 97,250円~ | 66,350円~ | 69,250円~ | 127,250円~ |
※割引やエコカー減税が適用されていない料金を想定しています。
コバックやオートバックスと比べ、アップル車検は車検費用が少し高いですが、丁寧な整備・アフターサービスの充実度を考慮すると割安な金額だと言えます。
上記の金額は一例です。アップル車検・オートバックス・ディーラーは店舗ごとに異なる料金設定なので、利用希望の場合は店舗に詳細を確認するようにしましょう。
比較した車検業者については以下を参照ください。
アップル車検:利用の手順
アップル車検を利用する流れについて解説していきます。
以下の5つが主な流れになります。
- 電話かWEBで見積もり・車検予約
- 必要なものを用意
- 車の入庫・受付
- 整備開始・完成検査
- 精算・引き渡し
それでは順番に解説していきます。
その①:電話かWEBで車検予約
まずはアップル車検の公式HPの「アップルe車検」から車検の申し込みをします。
今からご紹介する方法で車検予約をしないと割引が適用されないので注意しましょう。
まずはWEBで車検料金のシミュレーションをします。

下記の画面で想定費用を確認したあと、「お近くの店舗をご指名ください」を選択します。

次に、下記の店舗検索ページに移るので、近くの店舗を検索します。
まず、お住まいのある都道府県を選択します。

次に、店舗一覧ぺージから、近くの店舗の「車検のお見積もりはこちら」を選択します。

必要事項を入力したら、確認を選択します。

入力内容を確認して、誤りがなければ「申し込む」を選択します。

これで予約手続きは完了です。アップル車検からの連絡を待ちましょう。
その②:必要なものを用意
次に、車検時に必要なものを用意します。
アップル車検を利用する際に必要なものは以下の通りです。
- 車検証
- 自動車納税証明書
- 自賠責保険証明書
- 認印
- ロックナットアダプター※
※タイヤ盗難防止用にロックナットを使用している方のみ、アダプターが必要になります。
車検証と自賠責保険証明書は、車のダッシュボードから探してみましょう。
その③:車の入庫・受付
先述の必要なものを持って、来店・受付を行います。持ち込んだ車と必要物の確認が済んだら、受付完了となります。
その後、車の状態を細かくチェックして詳細な見積もり金額を出してくれます。
ここで、車検整備内容が決まりますので、整備内容に納得が行かない場合や・追加で整備してもらいたい箇所がある場合は、このタイミングで相談しましょう。
その④:整備開始・完成検査
決定した整備内容をもとに、車検整備が行われます。
アップル車検は最短1時間で完了しますが、整備内容によっては引き渡しの日が遅れることもあるので、その点は注意が必要です。
整備が完了したら、完成検査をおこない、車検に合格できるかどうかの最終確認をします。
その⑤:精算・引き渡し
すべての工程が完了したら、車を引き渡してもらいます。
引き渡し時に、車の状態について詳しく説明してもらい、今後のメンテナンスの参考にすることができます。
最後に費用を支払って完了となります。車検証とステッカーは後日送付となります。
アップル車検:利用できる支払方法
車検費用は自賠責保険・重量税などからなる法定費用と、車検基本料金・整備費用の合計金額です。
法定費用に関しては、車検業者から国や保険会社に支払われるものなので、基本的に現金支払いのみとなっています。
ただ、アップル車検では車検費用全額を現金払い以外の方法で支払うことができます。
そのため、すぐに高額な現金がすぐに用意できない方・支払いの際に現金の持ち合わせがない方も支払いができるようになっています。
現金以外のお支払方法は以下の通りです。
- クレジットカード
- ローン
それそれ順番に解説していきます。
クレジットカード
1つ目の支払い方法は、クレジットカードです。
アップル車検では車検費用全額をクレジットカードで支払うことが可能です。
また、車検費用を分割で支払えることも可能なので、現金の持ち合わせがない方や、高額な車検費用をすぐに用意できない方にとっては、大きなメリットかと思います。
対応ブランドは以下のとおりです。
- Visa
- Mastercard
- JCB
- American Express
- Diners Club
- DISCOVER
- 銀聯
店舗によって対応状況が違う恐れがあります。クレジットカードご利用希望の場合は、対応ブランドを事前に店舗に確認しておくのがベストです。

ローン
2つ目の支払い方法は、ローンです。
アップル車検では車検ローンを用意しており、車検費用全額を最大24回の分割払いが可能です。
ただ、ローンを利用するには審査が必要になるので、注意しましょう。

まとめ
最後に内容を簡単におさらいします。
アップル車検と他社サービスの費用相場の比較表を再確認しましょう。
【車検重量別の車検費用比較】
車両重量/店舗種類 | ※アップル車検 | モビフル車検 | 車検のコバック | オートバックス | ディーラー |
---|---|---|---|---|---|
軽自動車 | 54,540円~ | 62,540円~ | 40,040円~ | 47,540円~ | 57,540円~ |
小型乗用車(501~1,000kg) | 67,750円~ | 78,450円~ | 49,950円~ | 55,850円~ | 85,850円~ |
中型乗用車(1,001~1500kg) | 77,050円~ | 87,950円~ | 58,150円~ | 59,050円~ | 109,050円~ |
大型乗用車(1,501~2,000kg) | 86,350円~ | 97,250円~ | 66,350円~ | 69,250円~ | 127,250円~ |
※割引やエコカー減税が適用されていない料金を想定しています。
アップル車検はコバックやオートバックスと比べ、車検費用が少し高いです。
しかし、丁寧な整備・アフターサービスの充実度を考慮すると割安な金額だと言えます。
続いて、アップル車検と他社のサービスの特徴比較は以下の通りです。
【アップル車検と他社サービスの特徴比較表】
特徴/店舗種類 | アップル車検 | モビフル車検 | 車検のコバック | オートバックス | ディーラー |
---|---|---|---|---|---|
完了までの早さ | ◎ | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 |
料金の安さ | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | △ |
アフターサービス | ◎ | 〇 | 〇 | △ | ◎ |
キャンペーン・割引の充実度 | ◎ | △ | ◎ | 〇 | △ |
土日祝対応 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 |
引き取り納車サービス | △ | ◎ | × | × | 〇 |
予約の取りやすさ | 〇 | ◎ | △ | ◎ | 〇 |
代車の用意 | ◎ | ◎ | 〇 | △ | 〇 |
総合評価 | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 | △ |
アップル車検を利用する場合、車検整備の速さ・引き取り納車サービス・豊富な割引・選べる車検コース・全額クレジット払い可能など、たくさんのメリットがあります。
しかし、店舗数が少なかったり、代車が有料の場合があるなどのデメリットも存在します。
アップル車検を利用する際の流れは以下の通りです。
- 電話かWEBで見積もり・車検予約
- 必要なものを用意する
- 車の入庫・受付
- 10分見積もり
- 立会い説明・整備内容決定
- 整備開始・完成検査
- 精算・引き渡し
車検に必要なものは以下の通りです。
- 車検証
- 納税証明書
- 自賠責保険証明書
- 任意自動車保険保険証券
- 認印
- ※ロックナットアダプター
※タイヤ盗難防止用にロックナットを使用している場合のみ必要になります。
車検証と自賠責保険証明書は、車のダッシュボードに置いてあることがほとんどです。
場所が分からない場合は、まずここを探してみましょう。
アップル車検で利用できる、現金以外の支払い方法は以下の2つです。
- クレジットカード
- ローン
アップル車検では、車検費用の全額を上記2つの方法で支払うことが可能です。
現金の持ち合わせがない方や、高額な車検費用をすぐに用意できない方でも支払うことができるので、大変便利です。
アップル車検のサービスを利用する際は、追加整備が発生することも頭に入れておきましょう。
車検基本料と追加整備秘奥は全くの別物です。車検基本料が安いからといって、追加整備にともなう工賃や交換部品代が安くなったり、無料になるわけではないので、注意が必要です。
アップル車検のように、スピード・整備の質を重視した車検は魅力的ですが、追加費用の発生や、作業の遅延への不安が拭えないという声も少なくありません。
「安心・スムーズ・手軽な車検サービス」を利用したい方には「モビフル車検」がおすすめです。
予防整備による質の良い整備を実現しており、一度も来店せずに車検が完了します。
車検証の写真を送るだけで無料見積もりが可能です。ぜひお試しください。