車検切れでも大丈夫!車検に通せるおすすめの方法2選

「車検切れでも車検受けれるか心配…」
「どうやって車検場まで車を運ぶの?」
「通常の車検と必要なものが変わる?」

上記のようなお悩み、疑問をお持ちではないでしょうか?

うっかり忘れ、複数台所持による勘違い、他人から借りた車で車検の満了日が分からなかった場合など、さまざまな原因で車検切れになるケースがあります。

そこで当記事では、

  • 車検切れの車を車検に通す方法
  • 必要書類
  • 注意点

について解説します。

この記事を読めば、車検切れの車でも問題なく車検に通すことができます。

また、車検費用を安く抑える方法についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

目次

車検切れの車を車検に通す方法2選

車検切れの車を車検に出す2つの方法は以下の通りです。

  • 出張引き取り納車サービスを利用する
  • 仮ナンバーを取得し、自走でディーラー・車検専門店に持ち込む

時間がない方・手間暇かけたくない方は出張引き取り納車、なるべくお金をかけたくない方は仮ナンバーを取得し、自走するのがおすすめです。

車検切れの車を車検に通す方法の比較

出張引き取り納車 仮ナンバーを取得し自走
料金

距離や車両のサイズにより変動

仮ナンバー発行手数料のみ

代車

業者によって異なる

業者によって異なる

対応範囲

エリアが限られる場合が多い

自走なのでエリア縛りなし

手間・時間

手間暇がかからない

自走・仮ナンバー申請の手間あり

不動車の場合

陸送にも対応

×

自走できないため不可

それぞれ順番に解説していきます。

出張引き取り・納車サービスを利用する

一つ目の方法は、車検業者が提供している出張引き取りサービスを利用することです。車検の引き取り納車サービスとも呼ばれます。

どうしても時間が作れない方や、手間をかけたくない方はこちらの方法がおすすめです。

車検切れの車は公道を走れないため、車を車検場まで運ぶための手配が必要になり、手間もかかります。

しかし、出張引き取り・納車サービスでは、仮ナンバーを代行で取得・代走、もしくは陸送の手配をします。

この方法だと、不動車の場合でも車検整備に出すことができます。

車検に通したい車を回収、車検整備の後に指定場所まで届けてくれるため、すべてお任せして、手間をかけずに車検に通すことができます。

出張引き取り・納車サービスの大まかな流れは以下になります

  1. 車検予約
  2. 車検証・自賠責保険証を送信(メール、FAX、郵送など)
  3. 車の引き取り
  4. 車検整備の実施
  5. 納車

必要書類の提出後は、依頼者が行う作業がほとんど無いため非常に楽です。

引き取りは無料でサービス提供しているところもありますが、基本的には有料です。

費用は業者によって異なり、運ぶ距離によっても料金が違います。

対応エリアを絞っていたり、遠方への引き取りは対応していない業者が多いです。なので、

近くに出張引き取りサービスを実施している業者がないか調べてみましょう。

代車に関しては、提供しているとこと、していないとこがありますので事前に確認しましょう。

仮ナンバー使用でディーラー・車検専門店に持ち込む

二つ目の方法は、仮ナンバーを使用・自走して、ディーラーや車検専門店に持ち込む方法です。

仮ナンバー取得にかかる費用は手数料の750円のみなので、費用を安く抑えたい方におすすめです。

例えば、車検切れのプリウスの車検整備をディーラーで受けて、
法定費用が40,000円、車検基本料が20,000円、整備代に15,000〜45,000円かかったとしましょう。

出張引き取り納車の手数料を5,000〜35,000円と仮定します。

以下、比較表になります。

仮ナンバー 出張引き取り・納車
料金(円) 750 ※ 5,000~35,000 
法定費用(円) 40,000 40,000
車検基本料(円) 20,000 20,000
整備代(円) 15,000~45,000 15,000~45,000
合計金額(円) 75,750~115,750 80,000~140,000


※引き取り、もしくは納車だけの場合だと上記の半分ほどの料金がかかってきます。

上記のように4,250〜34,250円の節約が可能です。

上記の陸送料金はほんの一例です。距離や車のサイズによっては価格が跳ね上がる可能性があります。

対して、仮ナンバーの取得には基本的に750円の発行手数料しかかからないので、陸送費がかかる場合と比べて、出費をかなり安く抑えられます。

加えて、自走して車を運ぶので対応エリアは実質無制限です。

しかし、自走して持ち込む必要があるので、不動車の場合はこの方法での運搬はできません。

代車に関しては、すべての業者が提供しているわけではないので、必要な方は事前の確認が必要です。

仮ナンバーを発行する手順

仮ナンバーを取得するのにも手続きが必要であり、出発地、経由地、到着地いずれかの市区町村の役所で発行手続きが行えます。

役場での申請書の記入に加えて、

  • 車検証
  • 身分証明書
  • 自賠責保険証

上記書類の提出が必要になります。

24か月の車検の有効期限が切れても、自賠責保険は25か月分で加入している場合が多いので、車検が切れてすぐなら問題なく仮ナンバー発行手続きを行うことができます。

しかし、車検満了日からかなりの時間がたっている方や、24か月分で自賠責に加入している方は、車検と同様に自賠責の有効期限も過ぎている可能性が非常に高いです。

自賠責が切れていると仮ナンバーも取得できなくなるため、上記のように、自賠責保険が有効でない場合は再加入が必要です。

※発行手数料は各市区町村の役所によって金額が異なる場合があります

必要書類は通常の車検と同じ

車検切れの場合でも必要になる書類は、通常の車検時と同じで以下の通りです。(車検整備をディーラーや車検専門店に任せる場合)

  • 車検証
  • 身分証明書
  • 自賠責保険証
  • 認印
  • アダプター(ホイールにロックナット使用の場合のみ)※1

※1 ロックナットを使用してホイールを固定している場合、合うアダプターがないとホイールが外せないため

車検証と自賠責保険証は、携帯が義務付けられているので、グローブボックス・サイドポケットに入っていることがほとんどです。

自賠責保険が切れていると車検を受けることができない

自賠責保険の加入は車検を受ける以上、必須です。加えて、上記で紹介した仮ナンバーの取得時にも必要になります。

なので、自賠責保険の有効期限が過ぎていないか忘れずにチェックしましょう。

有効期限がすでに切れていた場合は、車検も受けられる自動車整備工場陸運局などで再加入可能です。

さらに、以前加入していた損害保険会社の支店や営業所の窓口でも再度申請可能です。

窓口で再加入したい旨を伝えれば、すぐに手続きを行えて、最短即日で自賠責保険証を発行・受け取れます。

自賠責保険に加入する際に車台番号や車両番号が必要になるため、それらの記載がある車検証と支払う
保険料(現金)を用意しておきましょう。

以下は加入料金の目安になります。

軽自動車の場合

料金/期間 24ヵ月 25ヵ月
本土 17,540円 18,040円
本土離島 7,220円 7,300円
沖縄本土 9,960円 10,150円
沖縄離島 6,100円 6,140円


普通自動車の場合

料金/期間 24ヵ月 25ヵ月
本土 17,650円 18,160円
本土離島 7,660円 7,760円
沖縄本土 9,960円 10,150円
沖縄離島 7,660円 7,760円


沖縄本島・離島や本土の離島などを除いて、基本的にどこで自賠責に加入しても保険料に違いはありません

事故での修理期間・遠方への出張中、車検を受ける時間がない場合など、やむを得ない理由で次回も車検切れが起きてしまう可能性もあると思います。

もしそうなった場合、25か月での加入なら車検が切れてからも一か月余裕が残るので、25か月のプランでの加入がおすすめです!

車検費用を安く抑える方法

そもそも高額である車検費用、修理や部品交換が必要だった場合はさらに出費がかさみます。

そのため、車検費用をできるだけ安く抑えたい方も中にはいるでしょう。

車検費用を安く抑える方法は以下の通りです。

  • 不要な整備項目を減らす
  • 再生部品や社外品のパーツを使う
  • 車検の基本料金が安い業者を選ぶ

それぞれ解説していきます。

不要な整備項目を減らす

一つ目は、整備項目を最低限にして費用を安くする方法です。

車検のチェック項目はもちろん決まっていますが、その他の追加整備項目は業者によって異なります。

加えて、業者によってはそれらの項目を多めに設定して、できるだけ高額な車検料金を請求しようとする業者も存在するので、注意が必要です。

車検で必要な点検項目においても、部品の摩耗や劣化があまりない状態のパーツは、交換を次回にしてもらい、必要最低限の出費に抑えましょう。

代表的なものでいえば、エンジンオイル。ブレーキオイルなどの車検項目には含まれないものです。オイル類やエアコンフィルター・オイルフィルターなどのフィルター類などです。

また、洗車など車検とは関係のないサービスが含まれているケースもあるので、見積もり後に整備士の方と相談して、不要な整備やサービスは除くようにしてみましょう。

それぞれの費用相場は以下の通りです。(ディーラーで交換することを想定)

商品・サービス名 金額相場(円)
エンジンオイル 3,000~8,000
ブレーキオイル 4,000~5,000
エアコンフィルター 2,000~8,000
オイルフィルター 1,000~2,500
洗車サービス 500~4,000(サイズによる)


例えば、エンジンオイル交換、オイルフィルター交換、洗車サービスが不要で、これらのサービスを除いた場合4,500円〜14,500円の費用削減ができます。

再生部品や社外品のパーツを使う

二つ目の方法は、純正パーツや新品を使わないで部品交換を行う方法です。

再生部品はリビルト品リノベート品とも呼ばれます。

部品交換が必要な箇所があったとしても、高価な純正や新品パーツを使うより低価格での交換が可能です。

例えば、車検で細かくチェックされる以下のパーツを交換したとします。

  • ドライブシャフト
  • テールランプユニット
  • ヘッドライトユニット

上記パーツの純正新品パーツとリビルト品の価格を以下の表で比較してみます。

パーツ名 純正価格(円) 再生部品(円) 差額(円)
ドライブシャフト(1本) 30,000~50,000 10,000~15,000 20,000~35,000
テールランプユニット 20,000~40,000 7,000~20,000 13,000~20,000
ヘッドライトユニット 60,000~150,000 35,000~50,000 25,000~100,000
合計 110,000~240,000 52,000~85,000 58,000~155,000

車種によってバラつきがありますが、上記のように部品交換での費用が高い場合は非常に効果的な方法なので、ぜひ活用しましょう。

※社外品や再生品を持ち込めば修理に使ってくれる場合もありますが、
メーカーによっては社外品や再生部品を一切使わないところもあるので注意が必要です。

純正部品以外で車検整備したい場合は、ディーラー以外の車検整備工場に依頼するのがおすすめです。

さらに、電話で事前に純正品以外でも使用可能か確認すれば、対応がスムーズになります

車検の基本料金が安い業者を選ぶ

三つ目の方法は車検料金が安い業者に依頼する方法です。

車検時に発生する法定費用はどこで車検を受けても変わりませんが、車検の基本料金は業者によって異なります。

車検基本料の安い業者を選ぶことで、費用をかなり抑えることができます。

例えば、ディーラーの車検料金の合計額は軽自動車で3〜6万円、普通車だと4〜10万円ほどが相場だと言われています。

しかし、その他点検料の価格設定の違いや交換が必要な部品代にも違いがあるため、同じ車検でも業者によってかなりの差が生じます。

ただ車検でチェックする必須項目はどの車検業者でも変わりません

必要最低限の検査を受けたい場合は、料金が安い複数の車検業者の見積もりを比較してみましょう。

まとめ

最後に内容をおさらいします。

車検切れの車を車検に通す方法は以下の二つがおすすめです。

一つ目は、出張車検サービスを利用すること。車検費用の見積もり後の車の引き取り、整備・整備、指定場所へのお届けまで全て行ってくれるので、

時間がない方や、手間ひまかけたくない方におすすめです。

二つ目は、仮ナンバーを取得・自走して近くのディーラーや車検専門店に持ち込む方法です。

仮ナンバー自体は市区町村の役場で750円程で取得できます。コストをかけずに車を運ぶことができるので、
出費を抑えたい方におすすめです。

車検切れの場合でも、必要書類は通常の車検と変わりません。しかし、自賠責保険が切れている場合は車検を受けることができません。

まず期限切れじゃないかをチェック、切れている場合は再度加入しましょう。

加入時に必要な書類は車検証のみです。

車検整備時に、不要な整備・サービスを除くことで費用を安くすることができます。

また、再生品や社外品パーツを使うことで部品の修理・交換での出費が安くなります。

必要最低限の検査のみ受けたい方は料金が安い車検業者の見積もりを比較して、ご自身の予算に合った業者に依頼しましょう。

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