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【故障?】フォグランプが点かない3つの原因と対処法!車検に受かる裏ワザも

2025 5/28
2024年6月12日2025年5月28日

「フォグランプが点かない。原因はなんだろう?」
「ヘッドライトやポジションライトはつくけど、なぜかフォグランプだけ点かない…」
「フォグランプが点かないと車検って受からないの?」

上記のようなことで悩んでいませんか?

フォグランプとは、霧(フォグ)がかかったような視界の悪い場所を走行する際に点けるランプのこと。

フォグランプが点かないと見通しの悪い場所を走れなくなるため、不安になりますよね。

そこで当記事では、フォグランプが点灯しないときの

・考えられる原因
・修理費用
・車検に通るのか否か

について解説。

記事を読むことでフォグランプが点灯しない原因がわかり、適切に対処できるようになるでしょう。

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目次

1つだけ点かないなら玉切れが怪しい

まずは、フォグランプが1つだけ点かないのか2つとも点かないのかを確認してみましょう。

点かないのが1つだけの場合、フォグランプのバルブ(電球)が切れている可能性があります。

玉切れが原因である場合は、フォグランプを交換する必要があります。

交換は、主に以下のような場所で実施可能です。

・カー用品店
・整備工場
・ディーラー
・ガソリンスタンド

整備工場・ディーラー・ガソリンスタンドの場合、あらかじめ用意したフォグランプを持ち込まねばならない可能性があります。

まだ新しいフォグランプを購入していないという方は、購入から取り付けまで一箇所で行ってもらえるカー用品店を選択するのがよいでしょう。

フォグランプの交換にかかる費用は、1カ所あたり2,000〜4,000円程度。作業にかかる時間は、20分程度です。

フォグランプは、プロに依頼せず自分で取り付けることも可能。

とはいえそう簡単ではないため、車の構造に詳しくない方はプロに頼むのが安全でしょう。

2つとも点灯しないなら疑うべきこと

フォグランプが2つとも点灯しない場合、次の3つの原因を疑いましょう。

・ヒューズ切れ
・ウインカーレバー(スイッチ)の故障
・フォグランプリレーの故障

もし2つが同時に壊れたのであれば、玉切れのようなフォグランプ単体の問題ではなく、両方のフォグランプに共通する部品が壊れている可能性が高いと言えるのです。

それぞれの原因については、以下で詳しく解説していきます。

ヒューズ切れ

1つ目に考えられる原因は、ヒューズ切れです。

ヒューズとは、電装品(今回の場合はフォグランプ)が壊れないよう保護しているパーツのこと。

規定数値を超える電流が流れるとヒューズが切れ、電装品に過剰な電流が行かないようにしてくれます。

ヒューズが切れる原因としては、以下のようなものが考えられるでしょう。

1つ目の原因は、ショート。配線や車の金属部分、工具などのプラス側とマイナス側が触れると、ショートという現象が起こり、火花が発生します。

2つ目は、雨水が侵入したこと。雨水が入り込むことでも、ショートが発生したり接点に不具合が生じたりするケースがあります。

3つ目は、電装系の配線の分岐に問題が生じているというもの。同じ場所から複数の配線を分岐するなど、配線の分岐がトラブルの元になっている可能性があります。

ヒューズは過剰な電流が流れた際、フォグランプの身代わりになって切れてくれるパーツ。

配線のミスやショートといったことが起これば普通はフォグランプ自体が壊れてしまいますが、ヒューズがあるおかげで代わりにヒューズが切れてくれるのです。

ヒューズ切れが原因であった場合は、ヒューズを交換する必要があります。

交換にかかる費用は、プロに依頼した場合、パーツ代と工賃を合わせて1,000〜2,000円程度です。

ウインカーレバー(スイッチ)の故障

次に、ウインカーレバー(スイッチ)が壊れていることが原因となっているかもしれません。

フォグランプは、ウインカーレバーのスイッチによって点灯させるタイプのものと、スイッチを押して点灯させるタイプの2種類があります。

当ケースが該当するのは、フォグランプの点灯スイッチがウインカーレバーについている場合。

ウインカーレバーに異常があると、フォグランプが点かなくなることがあります。

当ケースの場合、ウインカーレバーを交換する形で対処する必要があります。

交換にかかる費用は、パーツ代と工賃が込みで7,000〜20,000円程度です。

フォグランプリレーの故障

上記が原因でない場合は、フォグランプリレーの故障を疑ってみましょう。

リレーとは、車に取り付けられた電装品に電気を伝達する中継部品のこと。

フォグランプは、基本的にヘッドライトと一緒にしか点かない設計となっています。

フォグランプが点かなくなった場合、フォグランプとヘッドライトの連携を担当しているリレーが壊れている可能性があるのです。

フォグランプリレーが壊れていた場合、交換することで対処可能。

交換にかかる費用は、5,000円程度です。

車検CTA

フォグランプが点かなくても車検に通らない?

ここまで、フォグランプが点かない時に考えられる原因について解説してきました。

フォグランプは基本的に、視界が悪い時にしか使わないパーツ。

視界の良い道を走ることの多い方の中には、「フォグランプを使ったことがほとんどない」という方もいるのではないでしょうか。

そういった方の場合、「車検に通るなら交換しなくてもいいかな​…」と感じているかもしれません。

では、フォグランプが点かない場合車検には通るのでしょうか。

車検において、フォグランプは5つの保安基準をもとにチェックされます。

したがってフォグランプが点かない場合、車検には通らないケースがほとんどだと言えます。

とはいえ100%通らないというわけではないため、一概に結論を出すことはできません。

以下からは、フォグランプに関わる5つの保安基準や、車検に通るケースなどについて解説していきます。

フォグランプに関わる5つの保安基準

車検でチェックされるフォグランプ関連の保安基準は、主に5つ。

1つ目は、フォグランプの色です。フロントフォグランプの色は、黄色(淡黄色)もしくは白でなければならないと定められています。

リアフォグランプの色は、赤色でなければなりません。

橙黄色や青色といった色のフォグランプを用いた場合、車検に通らなくなるでしょう。

さらに、2つのフロントフォグランプの色は同じでなければいけません。「片方は黄色にしてもう片方は白にする」といったことは行えないということですね。

白っぽい色を選択しても、色温度が高いと青い色に見えてしまい、車検に通らなくなるケースも。

確実に車検に通すためにも、フォグランプの色は見た目の印象ではなく、色温度を元に選択するのがおすすめです。

色温度とは、照明などの光源が放つ光の色の尺度のこと。3,000ケルビン程度だと温かみのある色に見え、4,200ケルビンだと白色、6,500ケルビン程度だと青っぽい色合いに見えます。

色温度が白系に近い3,000〜6,000ケルビン程度となっているものを選べば、青に見間違えられることもなく、確実に車検に通れるでしょう。

2つ目は、同時点灯の個数。フロントフォグランプの場合、同時に3つ以上点灯する状態になっていると車検に通りません。最大でも2個しか点灯しないようにしましょう。

リアフォグランプは、取り付ける数が2つ以下である必要があります。

フロントフォグランプの場合、同時点灯の数に制限はあるものの、取り付ける数に限りはありません。

しかしリアフォグランプは取り点ける数自体に制限があるため、間違えないようお気をつけください。

3つ目は、光軸。光軸とは、光が照らす方向のことです。

たとえばフォグランプを極端に上に向けて光らせていた場合、前後のドライバーにまぶしさを与えてしまい、事故を引き起こす可能性があります。

さらに上向きになっていると地面を照らすこともできなくなるため、前後に車がいなくても危険です。

そのため、光軸に危険性がないかについてもチェックされるのです。

4つ目は、明るさ。2006年までは、フォグランプの明るさが10,000カンデラ以下でなければなりませんでした。

しかし現在はこの基準がなくなったため、明るさについては神経質になる必要はありません。

とはいえ、極端に明るいと前後のドライバーの運転を阻害する可能性もあります。フォグランプの明るさが事故を誘発すると判断された場合、車検に通らなくなるケースもあるでしょう。

5つ目は、取りつける位置。

フロントフォグランプは、取りつけている位置が以下の条件を満たしている必要があります。

・フォグランプ上縁の高さが地上800mm以下
・フォグランプ下縁の高さが地上250mm以上
・フォグランプの最も外側の部分が車の最外側から400mm以内

リアフォグランプについては、以下の条件を満たしていなければなりません。

・フォグランプ上縁の高さが地上1000mm以下
・フォグランプ下縁の高さが地上250mm以上
・制動灯の照明部から100m以上離れている

なおフォグランプの取り点け位置については、自分でカスタマイズを行っていないのであればあまり気にする必要はありません。

元々取り点けられていた位置のままであれば、そのままで車検に通るためです。

自分でフォグランプの位置を変えたり交換したりしたことがある場合は、取り点け位置が基準内に収まっているかをあらかじめチェックしましょう。

検査官によって判断が分かれる

上記では、フォグランプの保安基準について解説しました。

車検に通すためには、基本的に保安基準を守ることが欠かせません。

とはいえ、車検の厳しさは検査官によって変わるのも事実。中には、フォグランプが点かなくても通ってしまうケースもあります。

というのも、フォグランプはそもそも装着が義務化されているパーツではないため。フォグランプが元から無い車の場合、車検には問題なく通れます。

そのためフォグランプがあってそれが壊れている車でも、「飾りとしてあるだけで使っていません」といえば通してくれるケースも稀にあるのです。

しかし、こちらのケースはあくまでもグレーゾーン。点かなくても車検に通る、とは決して言えません。

グレーゾーンに賭けてフォグランプが壊れたまま車検に通そうとし、その結果落ちてしまった場合、時間を無駄にすることになります。

さらに、フォグランプが点かないことで今後安全なドライブが難しくなる可能性もあるでしょう。

確実に車検を通し、今後のドライブを安全に行うためにも、当記事を参考にして適切な修理や交換を実施するのがおすすめです。

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この記事を書いた人

モビフル車検 編集部のアバター モビフル車検 編集部

車の買取や陸送など、数多くの自動車サービスを運営するユニオンエタニティ株式会社の編集チーム。自社サービスのユーザーからの声や、独自に行ったアンケート・インタビューをもとに、「車のライフサイクルに最善の提案をする」を目標としてコンテンツを制作しています。

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