【初心者必見】洗車のおすすめグッズ12選！誰でも簡単に愛車がピカピカに

「おすすめの洗車グッズを知りたい」
「どの洗車グッズを集めればいいの？」
「結局どの洗車グッズが良いの？」

上記のようにお考えではありませんか？

愛車を綺麗に保つために洗車は必要不可欠です。しかし、多種多様な洗車グッズの中からどれが本当に必要なのか見極めるのは大変でしょう。特に洗車初心者の方にとっては、なおさら判断が難しいはず。

本記事では、洗車に必要な道具とおすすめグッズについて実検証に基づいて徹底解説します。この記事を読めば、自分にとってピッタリな商品が何かわかるでしょう。

洗車に必要な道具は大きく5種類

まず、洗車に欠かせない商品と選ぶポイントについて解説します。何を買えばいいかわからない方は下記5つのグッズを最低限揃えれば問題ありません。

バケツやホースに関しては、すでに持っていれば新しく購入する必要はありません。しかし、③〜⑤の商品については、車体の仕上がりに直結するため、できる限り新しく購入することをおすすめします。

洗車道具一式がセットになった商品もあるため、それぞれ揃えるのが面倒な方にピッタリです。

①バケツ

画像の商品：イノマタ化学「かしこいバケツ17L」

バケツは洗車に欠かせないアイテムです。主に、カーシャンプーを希釈して泡立てるために使われます。

大きめのバケツであれば、つい散らばってしまう洗車道具を1つに収納するのに役立ちます。最低でも10L以上のバケツであれば、洗車と収納の面で困らないでしょう。

また、蓋つきで丈夫なバケツの購入をおすすめします。このタイプであれば、バケツの上に乗ることができ、車のルーフ部分を楽に洗浄できます。バケツの耐荷重については、商品の説明書を必ず確認しておきましょう。

また、蓋がついていることで収納したスポンジやタオルが砂ボコリや雨で汚れるのを防げます。このように、バケツは多用途で活躍するため、洗車で必要不可欠になります。まだ持っていない方は、購入を強くおすすめします。

【選ぶポイント】
・容量が最低10L以上の商品を選ぼう
・蓋つきで丈夫な商品であれば、洗車が非常に楽になる

②ホース

ホースは車の表面に付着した汚れを楽に洗い流すのに便利な商品です。バケツでもすすぎは代替できますが、手間がかかるうえに洗剤が乾いてシミになる恐れがあるため、素早く洗剤を落とせるホースは欠かせないアイテムです。

特に、車のルーフ部分のすすぎが非常に便利なため、これから洗車を継続的にしたい方は購入をおすすめします。すでに持っている方は、よほどボロボロで無ければ新しく購入する必要はありません。

長さは愛車を1周できるくらいが目安となります。普通自動車の平均的な大きさが「全長4,700mm」「全幅1,700mm」になるため、蛇口からの距離も踏まえて15mあれば十分です。

【選ぶポイント】
・長さが15m程度のホースがおすすめ

③スポンジ

画像の商品：MOBRICH「洗車用パッド」

愛車を傷つけないためにも洗車専用のスポンジを使いましょう。家庭用のスポンジでは、硬さや材質が原因で車体が傷つく恐れがあります。細かい繊維で作られたマイクロファイバー素材のスポンジであれば、車体に優しく洗浄できおすすめです。

また、泡立ちの良さも重要です。泡は空気を含むためクッションの働きをし、摩擦が軽減するためボディを傷つける心配がありません。

直接スポンジを持つタイプや、手をはめ込むグローブタイプであれば力を簡単に伝えられるため、簡単に洗浄ができます。他に、柄があるタイプはルーフなど届きにくいところを、手を汚さず洗浄できる特長があります。

洗車用スポンジは、ボディとタイヤで使い分ける必要があります。予め2つ用意するか、洗車の最後にタイヤを洗うようにしましょう。タイヤは砂により汚れている場合が多いため、その後にボディを擦るとスポンジに付着した汚れで傷つく恐れがあります。

【選ぶポイント】
・スポンジはマイクロファイバー製を使おう
・泡立ちの良さも重要

④拭き取り用タオル

画像の商品：MOBRICH「洗車用タオル」

車を綺麗に仕上げるために、水滴をしっかり拭き取る必要があります。スポンジと同様にマイクロファイバー製であれば、拭き上げの際に車体を傷つける心配がありません。

大判タイプのタオルだと効率的に吸水できるため、水滴が乾く前に手っ取り早く吹き上げることができおすすめです。また、スポンジ同様にボディとタイヤで使い分けましょう。そのため、タオルは基本的に2枚を推奨しますが、大判タイプのように大きくて吸水力があれば、一番最後に下回りを拭くなど、順番を工夫してもいいでしょう。

【選ぶポイント】
・マイクロファイバー製のスポンジがおすすめ
・効率的に吹き上げるなら大判タイプを選ぼう

⑤カーシャンプー

洗車では専用のカーシャンプーを使いましょう。車のボディに優しく、しっかりと汚れを落とす成分が配合されている特長があります。油汚れを徹底的に落としたい方は「弱アルカリ性」ですが、基本的に車の塗装面に優しい「中性」のカーシャンプーを選ぶことをおすすめします。

カーシャンプーは、カラー別で販売している商品もあります。カラーで異なる点は、配合されるコンパウンド量です。例えば、汚れが目立ちやすい淡色系は、コンパウンドが多く、しっかり洗浄します。他方で、傷が目立ちやすい濃色系にはあまり含まれずマイルドな洗浄力となっている傾向にあります。

成分が異なるため、所有する愛車の色に合わせて選びましょう。誤って使用すると、シミになる恐れがあるため、汎用性に富んでいる全色対応の商品がおすすめです。

【選ぶポイント】
・車の塗装面に優しい「中性」のカーシャンプーを選ぼう
・迷ったら全色対応している商品がおすすめ

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おすすめの洗車グッズ12選

洗車グッズのおすすめの洗車グッズを紹介します。下記グッズを使うことで、初心者でも手軽に愛車を綺麗に仕上げることが可能です。

スポンジのおすすめ洗車グッズ3選

スポンジは車の汚れを落とすのに必要不可欠なアイテムです。洗車スポンジは様々な種類がありますが、今回は代表的な3タイプをご紹介します。それぞれ特長が異なるため、ご自身に合った商品を選びましょう。

MOBRICH「洗車用パッド」

MOBRICHの「洗車パッド」は泡立ちが良く、超極細のマイクロファイバー製のため車の塗装面に非常に優しい特長があります。操作性にも優れており、片手で持ちやすく、車の側面や曲がった場所もスムーズに洗車できます。

また、洗車にあたって負担が小さいのもポイントです。水をたっぷり吸収しますが重くなりすぎず、サイズ感も大きすぎません。洗い心地が滑らかで、力を直接伝えられるため無駄な力が発生せず、疲れにくいスポンジとなっています。

愛車をとにかく傷つけたくなく、洗車に楽さを求める方にこの商品はおすすめです。

ソフト99「リッチ＆ソフトグリップ」

ソフト99の「リッチ＆ソフトグリップ」は、柄が付いているタイプとなっています。リーチがあるため、普段手の届きにくい車のフール部分などを手軽に洗える特長があります。

スポンジごとバケツの中に手をつける必要もなく、洗車時も濡れないため冬場は非常に役に立つ商品となっています。また、スポンジが柔らかいため車体に優しく、安心して洗車できます。

この商品は、使い勝手の良さを求める方におすすめです。

カーメイト「手洗い洗車用モップ ラ・モップ2」

カーメイトの「手洗い洗車用モップ ラ・モップ2」は、グローブタイプのため細かい箇所まで洗いやすい特長があります。洗車の専門業者であるKeePerで使用されている商品で、手にフィットして使いやすい強みもあります。

毛足の長い羊毛を素材としているため、カーシャンプ―の泡で包み込んだ汚れを巻き込み、傷つけずに洗うことができます。洗車の汚れと汚れの除去力がピカイチのため、汚れの落としやすさを求める方におすすめです。

拭き取り用タオルのおすすめ洗車グッズ3選

ここでは、拭き取り用タオルのおすすめ洗車グッズを紹介します。タオルもスポンジ同様に洗車の仕上がりに重要な商品です。サイズや素材が異なるため、ご自身の使用状況に合わせて選ぶと良いでしょう。

MOBRICH「洗車用タオル」

MOBRICHの「洗車用タオル」はマイクロファイバー素材で車体の塗装面に優しいうえに、大判タイプのため効率良く水滴を拭き取ることが可能です。

洗車後に水滴が残った部分にタオルを乗せて、引っ張るだけで簡単に水滴が取れます。高い吸水性を持つため、車一台を余裕をもって吹き上げることが可能です。特に夏場では水滴がボディに残ると乾いてシミになる恐れがあるため、簡単に効率よく吸い上げるこの商品は非常に便利です。

水滴の吹き上げを時短し、手間を削減したい方におすすめです。

アイオン「プラスセーヌお徳用3枚セット」

アイオンの「プラスセーヌお徳用3枚セット」は、PVA素材のため短時間で水滴を拭き上げることができる特長があります。PVA素材とは「絞っただけですぐに乾く」「弾力があるためボディを傷つけない」といった特長があり、この商品は乾かす手間を省けるため、ササっと吹き上げたい方におすすめです。

比較的安価なうえに、3色セットなため用途に応じて使い分けることが可能です。そのため、タオルをボディ用と下回り用で分けることができ、車体に優しく洗車ができます。余ったタオルは自宅の洗面台やお風呂の拭き上げに利用できるため、多用途で使用できる強みもあります。

タオルは薄いですがたっぷり吸水し、重くもないため楽に拭き上げることができるでしょう。

シュアラスター「マイクロファイバークロス」

シュアラスターの「マクロファイバークロス」は、軽い拭き取りで汚れを綺麗に除去するマイクロファイバー素材のため、洗車の手間がかからないのが特長です。

また、使いやすいサイズのため洗車の拭き取りだけでなく、クリーナー塗装やコーティングの施工まで、あらゆる作業に対応できる汎用性の高さも魅力的です。

価格が安いうえに多用途でも使用できるため、コスパの良さを求める方におすすめです。

カーシャンプーのおすすめグッズ3選

カーシャンプーは洗車における要となります。どの商品を選ぶかで、汚れ具合や傷のつきにくさ、対象の車が異なります。ご自身の望む仕上がり具合や、車種に沿ってカーシャンプーを選びましょう。下記では特におすすめの商品を紹介していますので、参考にしてください。

シュアラスター「カーシャンプー1,000」

シュアラスターの「カーシャンプー1,000」は、初めてカーシャンプーで洗車する方におすすめの商品です。泡立ちが良く、汚れを包み込むように綺麗に落とすのが大きな特長です。

また、コーティング・ワックス済みの車にも使え、汎用性が高いため安心して使用できます。1台の施工で30〜40円と非常にコスパが良く、高い洗浄力のため洗車頻度が多い方や汚れを徹底的に落としたい方にもピッタリな商品です。

ウィルソン「泡仕立てシャンプーコーティング車用」

ウィルソンの「泡仕立てシャンプーコーティング車用」は泡立ちが抜群で、モチモチした泡により車体を傷つけずに優しく汚れを落とすことができる特長があります。コーティング車専用のため、コーティングの被膜を傷めずに施工でき、全色対応のためどんな車でも洗車できる万能性を誇ります。

この商品は使いやすさの面でも優れており、便利な計量キャップで液だれの心配もなく、簡単に洗剤を注ぐことが可能です。また、フローラルの良い香りもするため、快適かつ車体を傷つけずに洗車したい方におすすめです。

カーメイト「本当によく落ちる水アカシャンプー」

カーメイトの「本当によく落ちる水アカシャンプー」は、通常の洗車ではなかなか取り除きにくい水垢も一掃できる特長があります。使いやすさの面では、持ち手が付いており洗車が非常に便利です。希釈が不要の原液タイプなので、スポンジに液剤を出すだけの簡単作業です。

水垢も同時に落としてしまいたい方や、洗浄力を重視する方におすすめです。今回はホワイト系専用のタイプを紹介していますが、それ以外の車の場合は、「ダーク＆メタリック車用」を選びましょう。

バケツのおすすめグッズ

カーシャンプーの希釈に用いられるバケツも、洗車で重要なアイテムの1つです。最近では、単に水を入れるだけの用途ではなく、多機能のバケツが販売されています。下記はおすすめのバケツ商品となりますので、ぜひ検討してください。

イノマタ化学「かしこいバケツ17L」

イノマタ化学の「かしこいバケツ17L」は、非常に丈夫で洗車の際の踏み台やイスとしても使用できるように設計されています。耐荷重が100㎏のため成人男性が上に乗っても問題はなく、簡単に車のルーフ部分を洗車できます。

ホースホルダーや洗剤等の洗車グッズを収納できるカゴが付いているため、多用途で使用できる優れものです。値段がやや高めですが、高く評価されているバケツのため、買って損はない逸品です。バケツ選びに悩んでいる方や、洗車だけでなく色々な用途でも使用したい方におすすめです。

ホースのおすすめグッズ

ホースは洗車時のすすぎに重要なアイテムとなります。ホースがなければ、バケツなどで代用しなければならず、付着した洗剤が乾いてしまうとかえってシミになり車体が汚れる恐れがあるためです。

ホースはなかなか購入する機会が無いからこそ、製品選びで失敗したくない方は以下のアイテムがおすすめです。

タカギ「マーキュリーⅡツイスター」

タカギの「マーキュリーⅡツイスター」は、ホースの絡まりやねじれを軽減し、快適に散水できる特長があります。ねじれに強いツイスターホースを素材に採用しており、ハンドルと連動してホースガイド左右に動くため、綺麗で簡単に巻き取ることが可能です。

また、蛇口と本体の接続がワンタッチで行えるため誰でも取り付けることが可能で、シンプルかつスタイリッシュなデザインのため、どんなお庭でも馴染みやすい強みもあります。

ホースの絡まりやねじれは、ホースの利用にあたってストレスになります。それが解消され快適に使用することができるこの商品は、ストレスフリーでホースを利用したい方におすすめです。

おすすめの洗車一式セット

初めての洗車なら、全てが揃ったセットを選ぶのも1つの手です。洗車に必要な道具が全て入っているうえに、それぞれ単品で購入数よりもお得になる特徴があります。下記商品は、そんな洗車一式セットのおすすめ商品となっていますので、道具選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。

LuxDee「洗車用品17点洗車セット」

LuxDeeの「洗車用品17点洗車セット」は、洗車に必要なスポンジやブラシ、タオルやバケツをふんだんに詰め込んだ商品となっており、コスパの良さが最大の特長です。カーシャンプーは入っておりませんが、価格が約3,000円と高コスパを誇る商品です。

ホイールブラシやスキマ用ブラシなど、車体を隅々できるグッズが揃っているため、この商品1つで徹底的に愛車を綺麗にできます。タオルも安心のマイクロファイバー製であり、品質に関しても問題ありません。

すぐに洗車を始めたい方や、洗車グッズを安値でゲットしたい方におすすめの商品です。

ボディの水垢は洗車ではなかなか落ちない

ボディに付着した水垢は、通常の洗車ではなかなか落ちません。水垢の発生原因は、大気中の汚れと雨水が混ざり、ボディの表面で乾いて蒸発することや、単純に雨水や水道水のミネラルが残るなどが挙げられます。

これらミネラルが残ってできる水垢を「イオンデポジット」と呼び、うろこ状の白い後になります。これは、付着してから時間が経過している頑固な状態であれば、カーシャンプーでは取り除き切れないため、専用の水垢取りを使用して落としましょう。

おすすめ商品は、「おさるのスゴピカウロコ取り」です。ウロコ汚れが落ちやすく、簡単な力で頑固な汚れも除去できる優れものです。あらゆる水垢除去に適しており、ボディ面のくすみ取りにも有効なため、1本で車を綺麗に仕上げることができます。

通常の洗車に加えて徹底的に愛車を美しくしたい方におすすめです。下記に車の水垢・ウロコ取りに関して、網羅的にまとめてありますので、興味がある方はぜひ参考にしてください。

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自宅で洗車が難しいならコイン洗車場を利用しよう

もし自宅に専用駐車場がなかったり、洗車スペースが設けられていない場合は、コイン洗車場が便利です。自宅以外でもセルフ洗車ができるため、洗車機と異なり自分の手で愛車を綺麗にできます。

コイン洗車場のメリット・デメリットは下記になります。

【メリット】
・賃貸住みの方でもセルフで洗車できる
・全国各地に存在しているため、利便性に優れている

【デメリット】
・利用のたびにお金がかかる
・混雑時は待ち時間が発生し、自分の好きなタイミングで洗車できない
・制限時間内で作業をする必要がある

非常に便利なコイン洗車場ですが、費用が都度発生する側面もあります。下記に阪高カーウォッシュ猪名川を一例に、代表的なコースの価格帯と所要時間をご紹介します。

上記のように、コイン洗車場では様々なコースが展開されており、シャンプー付きのコースもあるのが一般的です。カーシャンプーの効果にこだわりたい方や、徹底的に汚れを除去したい方は、事前に購入したカーシャンプーを持参すると良いでしょう。

まとめ

本記事では、洗車のおすすめグッズを紹介しました。初めは洗車グッズの何を揃えるべきなのか、どんな商品が良いものなのか見当も付かないはず。

良い洗車グッズを選ぶことは、良い洗車体験に繋がります。例えば、効果的に汚れを落とすことができれば満足感に直結し、洗車を楽に進めることができれば、快適に愛車を綺麗にできるでしょう。

今回ご紹介した12個の洗車グッズは、いずれも優れた商品です。ご自身の使用状況や求める仕上がりによって、最適な商品は異なりますので、この記事が洗車グッズ選びに役立てれば幸いです。