ヘッドライトの黄ばみ取りにマジックリンを使うメリット・デメリットを徹底解説!

ヘッドライトの黄ばみ取りにマジックリンを使うメリット・デメリットを徹底解説!

新車を購入してから、年数が経つとヘッドライトの黄ばみが気になってくることがあります。

特に、購入から5~8年以上経っていると、だんだんと黄ばみが強くなってきます。

ヘッドライトが黄ばんでくると、ヘッドライトの明るさが落ちてしまい、夜間の走行に支障をきたしてしまいます。

さらに、光量が足りなくなってしまい、車検に通らないなんてこともあります。

そこで、今回はマジックリンを使用してヘッドライトの黄ばみを落とす方法やメリット、デメリットについて紹介していきます。

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目次

ヘッドライトの黄ばみにマジックリンは使える?

ヘッドライトの黄ばみはヘッドライトの樹脂が紫外線や酸性雨の影響で劣化して発生するのが主な原因です。
一度、黄ばみが起きてしまうと、水洗い洗車では落とすことができません。

ヘッドライトを丸ごと交換したり、プロに高い金額を払って黄ばみを取り除いてもらったりして、ヘッドライトをキレイにしなければなりません。

しゅりくん
そこで、身近にあるマジックリンを使って簡単にヘッドライトの黄ばみを取り除くことができるかについて解説していきます。

まず、マジックリンの主成分は、汚れを落とすために界面活性剤アルカリ剤が含まれています。

この界面活性剤とアルカリ剤がヘッドライト表面の黄ばみやくすみを分解して、汚れを落とすことができるのです。

ただし、マジックリンを使用するにはメリットとデメリットがあるため、使用する場合はしっかりと理解した上で、作業するようにしましょう。

また、最近ではクリアライトというスプレータイプのヘッドライトクリーナーもあります。

スゴピカクリアライトは初心者でも簡単にヘッドライトの黄ばみを取り除くことができ、誰でも簡単に作業できるのが特徴です。

ヘッドライトの黄ばみが気になる方は身近なマジックリンを使用する方法以外にも、専用クリーナーの使用も併せて検討してみるのも良いでしょう。

ヘッドライト黄ばみにマジックリンを使うメリット・デメリット

マジックリンでベッドライトの黄ばみを落とすメリットとデメリットについて解説していきます。

マジックリンを使うメリット

メリット
・簡単に入手可能
・リーズナブルな金額
・キッチンの掃除にも使用可能

マジックリンを使用する最大のメリットは手軽さにあります。

マジックリンはホームセンターやドラッグストアなど、どこでも簡単に手に入れることができます。

また、金額もリーズナブルであり、手ごろに試すことができるのが特徴です。

また、キッチンやコンロ、換気扇などの掃除にも使用することができるため、汎用性に優れています。

マジックリンを使うデメリット

デメリット
・推奨されている用途ではないため使用は自己責任
・アルカリ成分が強いため変色・劣化する可能性がある
・ガラスコーティングが剝がれる可能性がある

一方、ヘッドライトクリーナーとしての専用品ではないため、あくまでも自己責任で行う必要があります。

特に、アルカリ成分が強いため、ゴム製や他の樹脂部分、さらにボディに付着してしまうと、付着したところが変色したり、劣化したりする可能性があるのです。

また、ガラスコーティングを施工しているボディについては、コーティングが剥がれてしまうリスクもあるため、注意が必要です。

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ヘッドライト黄ばみにマジックリンを使う注意点

マジックリンは界面活性剤アルカリ剤が主な成分です。

そのため、強い汚れや黄ばみを簡単に落とすことができます。

しかし、使い方を間違えてしまうと、綺麗な部分を汚してしまったり変色させたりしてしまう可能性があります。

そのため、マジックリンを使用してヘッドライトの黄ばみ除去を行う場合は丁寧なマスキング処理が必要となります。

マスキングテープを使用して、しっかりと養生を行います。

特に、マジックリンが付着してはいけない、ボディ部分やゴム部分は入念に養生するようにしましょう。

実際にヘッドライトの黄ばみを取る方法を解説!

▼黄ばみを取る方法
①ゴミやホコリを落とすために洗車
②2本のマスキングテープで入念に養生
③マジックを吹きかけ染み込ませる
 夏:あまり時間を置かない
 冬:3~5分程染み込ませる
④未使用のマイクロファイバークロスで拭き上げる

マジックリンを使用してヘッドライトの黄ばみを取り除くには、まず洗車から始めます。

ヘッドライト表面に付着したゴミやホコリなどをしっかりと落とすことがポイントす。

ゴミやホコリが付着したままだと、黄ばみをキレイに取り除くことができなかったり、本来の効果が期待できなかったりします。

そのため、しっかりと洗車を行うことがポイントです。

クロス
クロス




そして、洗車が終わったら、マスキングテープを使用して入念に養生を行っていきます。

この際、幅が広いマスキングテープと幅が狭いマスキングテープの2種類を使うことがポイントです。

しゅりくん
最近の車はヘッドライトのデザインが複雑なものもあり、幅広いマスキングテープだけだと、綺麗に養生を行うことができないことがあります。

特に曲線があるデザインなどの場合は、幅が狭いマスキングテープを使用する方が作業しやすいです。

そのため、養生作業には2種類以上のマスキングテープを使用するようにしましょう。

ヘッドライト黄ばみ除去のやり方

入念に養生作業をしたら、黄ばみ除去作業を進めていきます。

ヘッドライト表面にマジックリンを吹きかけ、3分~5分程度染込ませます。

ただし、気温が高い日や太陽の光が強い日は、マジックリンがすぐに乾燥してしまうため、適宜時間調整が必要となります。

夏場の場合はあまり時間をおかずに、すぐにウエスなどで拭き上げることがポイントです。
一方、冬場の場合は3分~5分程度しっかりと時間を置いた方が良いでしょう

ちなみに、ウエスとは、古着などから作られる業務用の布です。

汚れはもちろん、油や不純物などを簡単に取り除くことができます。
ホームセンターやカー用品店などで購入することができ、入手性に優れています。

そして、何度か同じ作業を繰り返していると、黄ばみがだんだんと薄くなっていくことがわかります。

最後に未使用のマイクロファイバークロスを使って、全体的に拭き上げの作業を行います。

この際、マジックリンの拭き残しがないかに注意しながら、丁寧に拭き上げていくことがポイントです。

用意するもの

マジックリンを使用してヘッドライトの黄ばみを取り除くにはマジックリン以外にも用意するものがあります。

・マジックリン
・耐水ペーパー#1000
・耐水ペーパー#2000
・マスキングテープ
・ウエス
・マイクロファイバークロス
・コーティング剤

耐水ペーパーを用意するポイント

耐水ペーパーはヘッドライトの汚れや黄ばみの状態に合わせて使用します。

特に黄ばみが強い場合は、マジックリンだけでは落としきれないことがあります。

そのため、黄ばみやくすみが強い場合は耐水ペーパーを使用して、下処理を行ったほうが良いでしょう。

しゅりくん
洗車した後に耐水ペーパー#1000や#2000を使って、しっかりと黄ばみを落としておくことで、綺麗な仕上がりを期待することができます。

その他、新品のウエスやマイクロファイバークロスが必要となります。

使用済のクロスなどを使用すると、ヘッドライトが汚れてしまったり、傷がついたりしてしまいます。

したがって、必ず未使用のウエスやマイクロファイバークロスを用意するようにしましょう。

コーティング剤を用意するポイント

また、最後の仕上げとしてコーティング処理を行う必要があります。

そのため、マジックリンやマスキングテープ、ウエス以外にもコーティング剤を用意することを忘れないでおきましょう。

コーティング剤には液体、スプレー、固形など様々な種類があります。

基本的にどれを選んでも問題ありませんが、ヘッドライトの場合は液体タイプやスプレーを使用することが多いです。

液体タイプであれば、マイクロファイバークロスを使って、簡単にコーティング処理を行うことができます。どれを選んだら良いかわからない方は液体タイプのコーティング剤を選ぶようにしましょう。

最後にコーディング剤を使おう

マジックリンを使ってヘッドライトを磨くと、マジックリンの主成分でありアルカリ剤が反応して、ヘッドライトの素材である樹脂が劣化してしまいます。

そのため、仕上げ作業としてコーティング処理を行う必要があります。

コーティング処理作業では、コーティング剤を使用して丁寧に塗り込みを行っていきます。

コーティング剤を使用することで、ヘッドライト表面を保護することができ、長い間キレイな状態に保つことができます。

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ヘッドライトの黄ばみをマジックリン以外で落とす方法

マジックリンの他にも、激落ちくんや556を使ってヘッドライトの黄ばみを落とす方法があります。

取れない黄ばみにはクリアライトがおすすめ

最近ではおさるのスゴピカ クリアライトという簡単に黄ばみを取り除くことができる専用クリーナーがあります。

スゴピカクリアはスプレータイプで、ヘッドライトに直接吹きかけるだけで、簡単にヘッドライトの黄ばみを取り除くことができます。

さらに、コーティング剤が含まれているため、汚れを落とした後にしっかりと表面をコーティングしてくれるため、黄ばみを落とした綺麗な状態を長い期間維持することができます。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

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