【手軽】自分でやる簡単車内清掃術！手順とおすすめグッズを徹底解説！

「自分で車内清掃したいけど何をすればいいの？」
「手軽に車内を掃除する方法が知りたい」
「おすすめの車内清掃グッズは？」

上記のようにお考えではありませんか。

長く車に乗っていると、その車内空間は第2の家そのもの。清潔で綺麗な環境を維持することは、快適な車内体験と安全性に繋がりますが、予想以上に車内は汚れが溜まります。

しかし、煩わしさが先行して定期的に清掃をしている人は少ないと思います。また、そもそもやり方が分からない人も多いはず。

そこで、本記事では自分で車内清掃をする方法と、手軽で便利なグッズを徹底解説します。この記事を読めば、簡単に車内をピカピカにする方法がわかるでしょう。

車内清掃に必要なグッズは大きく5種類

車内清掃に必要な道具は基本的に下記の5種類になります。

車内清掃を効果的に行うには、それぞれ適切なグッズを揃える必要があります。ご家庭に上記の商品があれば、代替して問題ございません。特におすすめの商品に関しては、「車内清掃おすすめグッズ10選」でご紹介します。

順番にご説明いたします。

掃除機

掃除機があれば、シートやフロアマットのゴミやホコリを簡単に取り除くことができます。ノズルやブラシなどのアタッチメントを活用することで、隙間汚れなど細かい部分も対応が可能です。

おすすめはコンパクトなサイズで、充電可動式の掃除機です。コードレスの掃除機であれば清掃中に電源の確保が必要ないため、気軽に使うことができます。

とはいえコードレスタイプも一長一短で、吸引力が弱い傾向にある点に注意しましょう。

もちろん、コンパクトな掃除機がなくても車内清掃は十分可能です。新しい掃除機の購入に腰が重い方や、家用の掃除機を土足利用の車に使いたくない方は、ブラシで代用可能なのでご安心を。

タオル系

車内全般を拭くためには、タオルが必須となります。ぞうきんでも拭き掃除は可能ですが、マイクロファイバークロスを使うことをおすすめします。

マイクロファイバークロスは汚れを絡め取る力が強く、目に見えない小さなホコリや油膜などの汚れをごっそり取り除きます。また、繊維が細く柔らかいため、毛羽立ちが少なく窓や内装を傷つけません。

比較的安価で入手しやすいのもポイントです。汚れたらすぐ取り換えられるように、複数枚でセットになった商品を選ぶと良いでしょう。

ブラシ系

ブラシ系のグッズは、徹底的に車内の汚れを取り除くために役に立ちます。特に、シートやフロアマットの繊維の奥に入り込んだゴミやホコリを効果的に掻き出せます。

清掃箇所や用途でブラシの大小を使い分ければ、より的確にゴミや汚れを除去できます。

小さいブラシは、掃除機で吸いきれない細かな部分や隙間に対して効果的です。例えば、シートの隙間やエアコンの吹き出し口などが挙げられます。

他方、大きいブラシは広い面積の掃除に適しており、フロアマットの砂利やホコリを徹底的に掻き出す事が可能です。ブラシは掃除機の補完として、細かい部分の掃除に使用できますが、掃除機が使えない場合は大きいブラシ代替品としてメインで活用できます。

状況や用途に合わせて使い分けていきましょう。

クリーナー系

クリーナーを利用することでシミや頑固な汚れ、ガラスの油膜を効果的に落とせます。特定の汚れの除去に特化しており、種類と対応している汚れは下記になります。

種類	使用用途
シートクリーナー	布製シート、革製シートの汚れ
内窓ガラスクリーナー	ガラスに付着した手垢や皮脂汚れ
ルームクリーナー	シート・窓を含め内装全般の汚れ

上記は水拭きで落とせない頑固な汚れを取り除くことができます。シートタイプであれば、そのまま使うことができますが、スプレータイプならマイクロファイバークロスに噴射して使いましょう。

求める清掃箇所と対応できる汚れが一致するか確認しましょう。とにかく車内の内装全てを綺麗にしたい場合は、「ルームクリーナー」タイプが汎用性があり優秀です。

粘着系

粘着系のグッズを使えば、シートやフロアマットに付着した細かいゴミや毛を簡単に取り除けます。また、ドリンクホルダーやドアノブなど細かい部分の汚れにも効果的です。

例えば、シートやフロアマットにはコロコロ、細かい部分の汚れにはジェルクリーナーがおすすめです。粘着系と一括りに言っても、大きさによって適している箇所が異なるため、場所ごとに使い分けましょう。

日頃から車内に保管すると、適宜掃除ができるため便利です。

手軽に清掃グッズを揃えるなら100均がおすすめ

車内清掃グッズを手軽に揃えるなら、100円ショップがおすすめです。100円ショップでは、低コストで一通り集めることが可能なためです。

例えば、マイクロファイバークロスであればセット販売も多く、汚れている箇所にも気兼ねなく使うことができます。このように、車内清掃だけで使い捨てる前提であれば非常にコスパが良いでしょう。

一方で、質についても考える必要があります。100円ショップと一口に言っても、質についてはピンキリです。全ての車内清掃グッズが優れているわけではないため、その質を見極める必要があります。

「車内清掃おすすめグッズ10選」では、100均グッズを含め優れた車内清掃グッズを紹介していますので、商品選定の参考にしてください。

効率的な車内清掃の手順

車内清掃を自分でする手順とポイントについて解説します。手順は大きく下記の8つになります。

手順①　掃除の準備をする

まずは、家での掃除と同じように車の扉を開けて換気をしましょう。

4つの扉を全て開けて、一通り空気を循環させつつ、車内にある荷物やゴミを外に出しましょう。荷物が置いてあると掃除がしにくかったり、ホコリが荷物に付着するのを防ぐためです。

そして、フロアマットを剥がして車外に置きましょう。フロアマットの下まで土やゴミが入り込むため、マット本体と下部分を掃除するために外す必要があります。

布団たたきがある場合は、シートを叩いておきましょう。シートのホコリが表面に浮き出て、掃除機やコロコロで取り除きやすくなります。

手順②　フロアマットを掃除する

取り出したフロアマットの汚れを落とします。手で叩くだけでも大きいゴミや土は落とすことが可能です。より綺麗にしたい場合は、掃除機を使いましょう。

掃除機がない場合は、大きめのブラシを使いましょう。毛量が多く、毛が硬いブラシがおすすめです。

これでも十分綺麗になりますが、水で洗い流すとさらに汚れを落とすことができます。水洗いで落とせない場合は、クリーナーを使えば徹底的に綺麗にすることが可能です。

最後は天日干しをしてしっかり乾燥させましょう。十分に乾燥しないと、カビやダニが発生する原因となります。

手順③　シート・床を掃除する

シートと床をそれぞれ掃除していきます。ゴミのないところにもニオイの原因があるため、掃除機でゴミを吸う場合は、ゴミの有無を問わず1列ずつ丁寧にかけていきましょう。

シートについて、掃除機の入らない箇所は小さいブラシを使ってゴミを掻き出しましょう。もし掃除機がない場合は、シートから床に落とすようにゴミを移動させましょう。

また、床掃除でも角に溜まった汚れはブラシを使うと簡単に取り除くことができます。掃除機単体でも十分ゴミは除去できますが、徹底して掃除したい場合はブラシとの兼用が便利でしょう。

掃除機やブラシで大きいゴミを取った後は、コロコロを使って小さなゴミを絡めとりましょう。

手順④　インパネ周辺を掃除する

凹凸の多いインパネ周辺はホコリやゴミの温床です。ここでは、ハンディモップや小さいブラシ、ジェルクリーナーが役に立ちます。

インパネの広い面は、ハンディモップを使えば簡単にホコリを絡め取れます。エアコンの吹き出し部分やドリンクホルダー等の細かい部分は小さいブラシやジェルクリーナーがおすすめです。

手順⑤　天井を拭く

天井はマイクロファイバークロスを使って拭きます。タバコのヤニやカビによって発生した天井のシミは水拭きだけでは落としきれません。

クリーナーを天井に噴射し、マイクロファイバークロスで優しくこすることで落とせます。クリーナーが手元にない場合は、中性洗剤を薄めたもので代替できます。

手順⑥　シートを拭く

ホコリを除去したシートを、クリーナーを使って表面を拭きましょう。力を入れすぎるとシートが痛む恐れがあるため、少しづつ力を入れることがポイント。

水拭きだけだと、飲みこぼしやヤニのシミは落としきれないため、クリーナーを使って徹底的に落としましょう。

革製のシートであれば、革用のクリーナーを使いましょう。傷を付けることなく革を保護できるため、綺麗に仕上がります。

手順⑦　インパネ周辺を拭く

ハンドルやドアノブ、シフトレバーには皮脂や手垢が付いています。また、モニターをよく利用する方は、そこもクリーナーで除去しましょう。

もし取れない場合、ウレタン素材であればメラニンスポンジを使ってみましょう。

手順⑧　内窓のガラスを拭く

内窓は皮脂汚れや手垢によって、見た目以上に汚れています。これら油性の汚れは、クリーナーを使うことで素早く綺麗にできます。

最初は窓を少し開け、上の方も拭けるようにします。その後、全部窓を閉めて下の部分も拭きましょう。

リアガラスも意外と汚れているため、漏れなく拭いていきましょう。

車内清掃おすすめグッズ10選

車内清掃のおすすめグッズを10個ご紹介します。冒頭で解説した5つのカテゴリーで、モビフル編集部が実際に使用して、おすすめできる商品を選定しました。

一般の車内清掃グッズに交えて、優秀だと思った100均グッズもあわせて解説します。

下記におすすめグッズ10選をまとめました。

車内清掃おすすめグッズ10選
商品名	タイプ	ブランド
マイクロファイバークロス	タオル系	ダイソー
ハンディモップ（マイクロファイバー）	タオル系	ダイソー
ほうきとちりとり セット	ブラシ系	MR.SIGA
すき間ブラシ（落ち落ちＶ）	ブラシ系	ダイソー
サッシブラシ	ブラシ系	ダイソー
ルームクリーナー	クリーナー系	ステイゴールド
アルカリ電解水	クリーナー系	ダイソー
激落ちくん 粘着クリーナー ハンディ	粘着系	レック
ジェルクリーナー	粘着系	TICARVE
ジェルクリーナー	粘着系	ダイソー

【タオル系】ダイソー「マイクロファイバークロス」

ブランド	ダイソー
価格	110円
内容量	3枚
使用箇所	内装全般

ダイソーのマイクロファイバークロスは、100円でありながらセット売りのため非常にお得です。また、厚みもあり吸水性にも優れていました。

実際触ってみると非常に素材が柔らかく手触りが良いため、対象物に傷を付けることなく拭き掃除ができました。低価格のため、ガシガシ使えるのがこの商品の強みです。

車内清掃後も他の用途で使わない限り、100円ショップに販売しているタオルを利用する方が便利でしょう。

【タオル系】ダイソー「ハンディモップ（マイクロファイバー）」

ブランド	ダイソー
価格	110円
内容量	1本
使用箇所	インパネ周辺

コスパの面で、ダイソーのハンディモップはおすすめです。一般的なハンディモップよりやや厚みが劣りますが、インパネ周辺や狭いスペースのホコリを取るには十分な性能を誇ります。

マイクロファイバーのため細かいホコリをキャッチでき、インパネのような広い箇所の掃除にも便利です。実際に使うと、堆積したホコリが舞うことなくキャッチできたため、高コスパの印象を受けました。

また、柔らかい素材だったため、ハンドル周りの細かな部分も楽に掃除ができました。

【ブラシ系】MR.SIGA「ほうきとちりとり セット」

ブランド	MR.SIGA
価格	2,099円
内容量	1本
使用箇所	フロアマット・床

MR.SIGAの「ほうきとちりとり セット」は、適度な大きさで車内清掃にピッタリです。車の床角など細かい部分も掻き出しやすく、小さすぎないため楽なブラシ掃除が可能です。

また、毛量が多く毛が硬いため、小石や砂が毛をすり抜けずに一気にゴミを掃き出すことができました。取っ手を持ちやすく、軽いため利用しやすい点もポイントです。

【ブラシ系】ダイソー「すき間ブラシ（落ち落ちＶ）」

ブランド	ダイソー
価格	110円
内容量	1本
使用箇所	シート・インパネ周辺

ダイソーの隙間ブラシは、2wayタイプで細かい箇所の掃除に適しています。細かい部分に入り込めるため、汚れを徹底的に掻き出せます。

シートで掃除機の入らない箇所やインパネ周辺の細かい部分は、この商品で洗いざらい掃き出すことが可能です。100均で入手できる手軽さと、車を余すことなく掃除できる点がポイントです。

徹底的にゴミを除去したい方におすすめです。

 

【ブラシ系】ダイソー「サッシブラシ」

ブランド	ダイソー
価格	110円
内容量	1本
使用箇所	シート・床

本来窓のサッシや細かい溝に利用するサッシブラシですが、車内清掃でも活躍します。握りやすい形状としなやかな毛が特徴です。

扱いやすく、毛も柔らかくないためシート上のゴミを楽に掃き出せます。柄が長いため床の奥の方も掃除が行き届きやすく、掃除機との兼用で使用すると抜け漏れなく掃除が可能です。

他のブランドと比較してもあまり差がない印象なので、安価で入手できる100均のブラシをおすすめします。

【クリーナー系】ステイゴールド「おさるのスゴピカ　ルームクリーナー」

ブランド	ステイゴールド
価格	1,880円（送料込み）
内容量	300ml
使用箇所	内装全般

おさるのスゴピカ「ルームクリーナー」は、車内清掃に特化したクリーナーです。ガラスやプラスチック、布や革など素材を問わずに使用できるため、車内の全てをこれ一本でカバーできるのが魅力です。

例えば、シートは素材を選ばず対応でき、窓ガラスの皮脂汚れも利用できる汎用性の高い逸品です。

除去力も優れており、食べ飲みこぼしやヤニ汚れによるシミを一網打尽にできるのもポイント。実際にスプレーしてクロスで内装を拭き上げましたが、すさまじい効果を発揮してくれました。

高い効果を発揮する理由として、アルカリ電解水よりも汚れの除去力を高めるために、イオンとアルカリの両方を配合しているためです。車内のあらゆる箇所の汚れを徹底的に落としたい方に強くおすすめです。

【クリーナー系】ダイソー「アルカリ電解水クリーナー」

ブランド	ダイソー
価格	110円
内容量	280ml
使用箇所	フロアマット・シート・床

車内清掃のクリーナーで、ダイソーのアルカリ電解水は外せません。安価な上に、強いアルカリ性によって皮脂汚れや手垢などを簡単に落とすことが可能です。

また、環境に優しく除菌効果も含まれているため、ペットや小さな子供がいるご家庭で安心して使用できます。簡単な汚れであれば、100円で手に入るこの商品で十分です。

革のシートやコーティングを施している箇所には使えず万能でないため、ご自身のお車の状態に合わせてクリーナーを選ぶと良いでしょう。

【粘着系】レック「激落ちくん 粘着クリーナー ハンディ」

ブランド	レック
価格	555円
内容量	70周
使用箇所	フロアマット・シート・床

コロコロは掃除機やブラシで落としきれなかった汚れを、取り切るために重宝されます。出し入れが楽で、テープを剥がしやすいのがポイントです。

正直コロコロは粘着力で差が付きにくいですが、この商品は特に利用のしやすさと丈夫さが光りました。100均のコロコロと比較した際に使いにくさが目立ち、多少値段がついても質の良さでこの商品が良いと判断しました。

なお、100均の商品だと本体とロール用紙が別のためそれぞれ買う必要があります。

【粘着系】TICARVE「粘着クリーナー」

ブランド	TICARVE
価格	478円
内容量	1個
使用箇所	インパネ周辺

ゴムのような粘着クリーナーで、千切れる心配がないのが特徴です。エアコンなど細かい隙間でも安心して使用でき、雑に扱えるため手際よくゴミを取ることができました。

吸着力があるため、ドアノブやドリンクホルダー内の汚れを一網打尽にできます。素材がしっかりとしているため、繰り返し使いやすい点もポイントです。

【粘着系】ダイソー「ジェルクリーナー」

ブランド	ダイソー
価格	110円
内容量	1個
使用箇所	インパネ周辺

1回きりの使用で十分な方は、100均のジェルクリーナーがおすすめです。ドロドロとしていて水気がすごい点が大きな特徴です。

しっかり隙間汚れを吸着し、取り除くことができるため手軽さを重視するなら100均の商品で良いでしょう。しかし、粘性が低いためエアコンの吹き出し部分など、細かい箇所には千切れないように注意を払う必要があります。

とはいえ、吸着力が強く100円で入手できるならコスパが良く、おすすめ商品だと判断しました。

とにかく手間をかけたくない方は専門業者に依頼しよう

専門業者に依頼することで、手間をかけず確実に車内を綺麗な状態にできます。自分で清掃する時間がない場合や、頑固な汚れがある方には有効な手だてでしょう。

専門業者の車内清掃は、業務用薬剤と道具で頑固な汚れや臭いを撃退し、新車のような輝きを蘇らせることができる点が強みです。

国内を代表するカー用品専門店のオートバックスを例に、各メニューと料金相場をまとめた表が下記になります。

オートバックスの車内清掃メニュー
メニュー	料金	作業時間
エアコン消臭除菌	2,500円～	20分～
エアコンフィルター交換	3,500円～	30分～
エアコンガス清掃	3,500円～	30分～
車内消臭・除菌	4,400円～	20分～
ルームクリーニング	9,000円～	60分～
シートクリーニング	16,500円～	1~2日
室内清掃	550円～	20分～
フロアマット洗浄	12,100円～	120分～

※メニューは各店舗ごとに異なり、取り扱っていないメニューもあります。

カー用品店の大手であるオートバックスは車内清掃のメニューが豊富で、あらゆる汚れに対応してもらえます。卓越した清掃スキルと知識を駆使して車内清掃を行うからこそ、自分で清掃するよりも費用がかかってしまいます。

以上を踏まえると、専門業者に依頼する方法はお金を気にしない方や、手間暇かけずに車内をピカピカにしたい方におすすめです。

まとめ

本記事では自分で車内清掃をする方法と、おすすめの商品をご紹介しました。車内清掃は今回ご紹介したグッズを使えば、誰でも簡単にできます。

100均でも良質な車内清掃グッズを揃えることができます。しかし、ひどく汚れている場合は、少なくともクリーナー系の商品は100均以外での購入がベストでしょう。

車内の汚れを除去してニオイの元を絶つクリーナーは、車内清掃の必需品となります。特におさるのスゴピカ「ルームクリーナー」は徹底的に汚れを落とすことができ、素材を問わず車内のあらゆる場所で使用いただけます。

車内を綺麗にして、心地よいカーライフを送りましょう。