ブレーキダストの対策方法3選!ガンコな汚れを簡単に除去する方法も徹底解説

「汚れを放置していたらブレーキダストが落ちにくくなった・・・」
「ブレーキダストを防止する方法はあるの?」

この記事を見つけた方は、上記のようにブレーキダストに悩まされているのではないでしょうか?ブレーキダストはホイールに頻繁に付いてしまうので掃除が大変です。

また、ブレーキダストを放置しているとホイールの劣化につながってしまいます。

この記事の前半では、ブレーキダストの対策方法を3つ紹介します。

  • こまめに洗車・掃除をする
  • ホイールコーティングをする
  • ダスト低減ブレーキパッドに交換する

さらに、後半ではブレーキダストを簡単に除去する方法2選を紹介します。

  • 汚れた直後はカーシャンプーで除去
  • 時間が経った汚れは専用クリーナーで除去

ブレーキダストの汚れや対策方法に悩んでいる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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目次

ブレーキダストの対策・防止方法3選

ブレーキダストのこびりつきを対策・防止する方法は以下の3つです。

  • こまめに洗車・掃除をする
  • ホイールコーティングをする
  • ダスト低減ブレーキパッドに交換する

3つの方法について1つずつ詳しく解説します。

こまめに洗車・掃除をする

こまめに洗車・掃除をすることでブレーキダストの付着・こびりつき(固着)を防止できます。

ブレーキダストは走行時のブレーキによって付着するため、1ヶ月に1回程度の頻度で掃除をするのが理想です。こまめに掃除することで、汚れの原因である鉄粉が酸化してしまう前に除去できます。

また、その際カーシャンプーを利用するのもおすすめです。水洗いで落とし切れなかった汚れをしっかりと落としきることができます。

カーシャンプーを使った洗車方法を知りたいという方は、下記の記事を参考にしてみてください。洗車の基本的なやり方・道具を紹介しています。

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ホイールコーティングをする

「高頻度でのホイールの掃除は大変だけど、ブレーキダストにもう悩まされたくない」という人には、ホイールコーティングがおすすめです。

▼コーティングの流れ

  1. ホイールを綺麗に掃除する
  2. コーティング材をかけ乾燥させる

このような流れでコーティングすることで、ホイールの表面を保護でき、ブレーキダストの付着を防止することができます

ここでは、ホイールコーティングをした際のメリットと、おすすめのホイールコーティング剤を紹介します。

ホイールコーティングのメリット

  • ホイールが熱で劣化しづらい
  • 油汚れやブレーキダストのこびりつきを軽減する
  • 手入れが比較的楽になる

おすすめのホイールコーティング剤

  • SurLuter(シュアラスター)のホイールコーティング剤

ホイールコーティングのメリット

ホイールコーティングをする主なメリットは3つあります。

  • ホイールが熱で劣化しづらい
  • 油汚れやブレーキダストのこびりつきを軽減する
  • 手入れが比較的楽になる

ホイールコーティングをすることで、走行中の紫外線やブレーキによる熱からホイールを守り劣化を防ぐ効果があります。紫外線や熱による劣化を防ぐことに加えて、雨天時の泥はねなど天候による汚れも付きづらくすることができます。

また、コーティング剤による被膜は汚れを付きづらくすることだけではなく、汚れのこびりつきを軽減することができます。そうすることで、ホイールの汚れが水洗いや軽く洗剤をつけて拭くだけで落ちるのでメンテナンスが楽になります。

おすすめのホイールコーティング剤

SurLuter(シュアラスター)のホイールコーティング剤がおすすめです。

この商品は、ホイールを洗浄した後にスプレーを吹きかけ、クロスで均一に伸ばしてから1時間ほど乾かすことでコーティングが完成します。優れた「耐久・耐熱性」・「高撥水性」により、ブレーキダストの汚れからホイールを保護し、艶を出してくれます。また、比較的安価であるため初めてホイールコーティングをする方にもおすすめな商品です。

また、ホイールコーティングは業者に施工してもらうこともでき、値段は1万円〜2万4千円ほどです。値段に幅がある理由としては、ホイールの大きさによる金額の差などによって値段がバラバラだからです。業者にホイールコーティングの依頼を検討している方は、一度業者に確認してみてください。

「洗車を高頻度ではできないけど、ブレーキダストなどの汚れを防止したい」という方にはホイールコーティングがおすすめです。

概要
ブランド SurLuster(シュアラスター)
価格 1,709円~
容量 200ml
付属品 クロス
持続期間 約6ヶ月

ダスト低減ブレーキパッドに交換する

よりホイールを綺麗なまま維持し、ブレーキダストの発生を抑えたい方にはダスト低減のブレーキパッドに交換することがおすすめです。そもそもダスト低減のブレーキパッドとは、通常のブレーキパッドに非金属系の材料を加え、ブレーキダストの発生を減少させる製品です。

ダスト低減のブレーキパッドへはカー用品店・ディーラー・車用品店で交換することができます

交換費用は1万円〜1万5千円ほどで、外車であれば金額が変わり3万円〜4万円の費用が必要です。

このようにブレーキダストの対策方法は、以下の3つです。

  • こまめに洗車・掃除をする
  • ホイールコーティングをする
  • ダスト低減ブレーキパッドに交換する

一方で、対策方法以外にもブレーキダストを簡単に除去する方法も気になりますよね。そこで、次の章ではブレーキダストを簡単に除去する方法2選を紹介します。

ブレーキダストを簡単に除去する方法2選

ブレーキダストは、時間がどれほど経過しているかによって除去方法を変えると効果的です。

この章では、下記2つのケースの除去方法を詳しく紹介します。

  • 汚れた直後
  • 時間が経った後

それでは、1つずつ詳しくみていきましょう。

汚れた直後はカーシャンプーで除去

ホイールをバケツで洗浄している画像です。

ブレーキダストが付着した直後であれば、水洗いもしくはカーシャンプーで簡単に除去することができます。理由としては、ブレーキダストの原因である鉄粉が酸化しておらず比較的落としやすい状態だからです。

カーシャンプーをする際に必要なものや手順を紹介します。

洗車に必要な物

  • カーシャンプー
  • スポンジ
  • タオル

ホイール洗浄の手順

  1. まずはタイヤ・ホイールを洗う
  2.  水洗いでボディ全体の汚れを落とす
  3.  カーシャンプーを泡立てる
  4.  スポンジを滑らせるように使って丁寧にホイールを洗う
  5.  たっぷりの水で洗い流してタオルで拭き取る

カーシャンプーは安価な物であれば、1000円程から購入できるため少しの汚れが気になる場合におすすめです。カーシャンプーはホイールの洗浄だけではなく、洗車にも利用できるので1つ持っておくと便利な製品です。

下記の記事では、おすすめのカーシャンプー11選と洗車方法をを紹介しています。カーシャンプーを購入したいけど、どの商品を選べば良いのかわからない方や、洗車方法を詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

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時間が経った汚れは専用クリーナで除去

時間が経ったブレーキダストの汚れは、ホイール専用クリーナーで除去することがおすすめです。

ブレーキダストが付着してから時間が経ってしまうと、原因である鉄粉が酸化してしまい、カーシャンプーでは全ての汚れを落とせない場合が多いです。また、無理やり汚れを落とそうとすると傷の原因にもなってしまいます。

ホイール専用クリーナーの使用手順

  1. クリーナーをホイールに吹きかける
  2. 汚れが浮き出るまで放置する
  3. スポンジで洗う
  4. 水で洗い流し水滴を拭き取る

ただし、ホイール専用クリーナーはホイール表面のコーティングに影響する場合もあるため、使用前に使用する製品の注意書きを読み正しく使用することがおすすめです。

ホイールクリーナーでおすすめなのが、「おさるのスゴピカ ホイールクリーナー」です。汚れた部分にスプレーを吹きかけ、スポンジやタオルで軽く擦るだけで簡単にホイールの艶や輝きをよみがえらせます。

また、独特のツーンとした嫌な臭いがしないので、施工中うっかりこぼしても臭くないのが安心です。「おさるのスゴピカ ホイールクリーナー」は、ブレーキダストだけではなくアスファルトの跳ね返りによるピッチタールの汚れにも効果抜群です。

ピッチタールの汚れを除去する方法は下記記事で詳しく紹介しているので、気になる方はぜひご参照ください。

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このように、ブレーキダストを簡単に除去する方法は以下の2つです。

  • カーシャンプーで除去
  • 専用クリーナーで除去

しかし、車の中にはブレーキダストが付きやすい種類もあることをご存じでしょうか?次の章では、ブレーキダストが付きやすい車とその理由を解説します。

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外車はブレーキダストが付きやすい

実は、日本車より外車の方がブレーキダストが付きやすくなっています。

理由としては、外車の方が制動力を高めるためにブレーキパッドに比較的摩耗しやすい素材が使われているためです。外国では高速道路の制限速度が高く設定されており、柔らかい素材のブレーキパッドを装着することでブレーキを効果的に減速・静止させることができるようになっています

ブレーキダストの原因はブレーキパッドの摩擦で発生する鉄粉です。つまりブレーキパッドが摩耗しやすいということは、ブレーキダストも発生しやすいということになります。

「ブレーキダストが付きやすい外車は手入れが大変なのでは?」と思った方も、本記事での対策・除去方法それぞれで紹介したような対策をすることで、外車のホイールも綺麗な状態を維持できます。

まとめ

ブレーキダストはどの車でも発生するもので、綺麗な状態を維持するために早めに除去・対策することがおすすめです。もし、ブレーキダストが付着してから時間が経っていてもクリーナーを使用することで落とすことができます。

ホイールクリーナーでおすすめなのが、「おさるのスゴピカ ホイールクリーナー」です。汚れた部分にスプレーを吹きかけ、スポンジやタオルで軽く擦るだけで簡単にホイールの艶や輝きをよみがえらせます。また、独特のツーンとした嫌な臭いがしないので、施工中うっかりこぼしても臭くないのが安心です。

ホイールの汚れが気になった方は、この記事を参考にブレーキダスト対策をしてみてください。

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