「ヘッドライトを綺麗にしたいけど、施工料金って高いのかな・・・」 「自分で施工するのとプロに依頼するの、どちらのコスパが良いの?」
ヘッドライトの黄ばみを取るなら、よりお得に利用したいと思うのは自然なことです。
そこで今回は、ヘッドライトの黄ばみ取りにかかる料金について「プロに依頼する場合」と「自分で施工する場合」に分けて解説します。
メリットやデメリット、おすすめのヘッドライトクリーナーについても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ヘッドライト磨き(黄ばみ取り)の料金比較
まずはヘッドライト磨きを業者に依頼したとき、自分で行ったときの料金相場について分かりやすく表でまとめました。
今回は、カー用品でも有名なオートバックスとイエローハット、さらに自分で行う方法を比較していきましょう。
業者 | 施工料金 | 施工時間 |
オートバックス | 3,300円(税込)~ (※店舗による) | 20分~ |
イエローハット | 2,200円(税込)~ (※店舗による) | 30分~ |
タイヤ館 | 1,100円(税込)~ | 10分~ |
ジェームズ | 3280円(税込)~ | 15分~ |
ガソリンスタンド (KEEPER) | 8170円(税込)~ | 40分~ |
トヨタ | 2,750円(税込)~ | 30分~ |
ホンダ | 9,900円(税込)~ | 30分~ |
自分で(DIY) | 2,000円(税込)~ | 30分~ |
オートバックスのヘッドライト磨き(黄ばみ取り)の料金
上記表にも一部記載していますが、オートバックスのヘッドライト磨き(黄ばみ取り)メニューを以下より詳しく紹介します。
オートバックスのヘッドライト磨きの予約はこちらから→オートバックス予約フォーム
ヘッドライトの黄ばみ除去『ヘッドライトポリッシュ』
オートバックスでは『ヘッドライトポリッシュ』というサービスが用意されています。ポリッシャーを使用したヘッドライト磨きを行うことで、黄ばんだヘッドライトを綺麗な状態に戻してくれます。
黄ばみがそれほど進行していない状態での施工がおすすめです。
ヘッドライトの汚れ除去&コーティング
ヘッドライトの黄ばみ除去にかかる費用は3,000円程度ですが、オートバックスではさらにコーティングがついたコースもあります。
コーティングの効果持続時間は約1年ほど。
ある程度黄ばみが進行した状態で施工する場合は、コーティングも行うことで長期間きれいな状態を維持できます。
新メニュー『ヘッドライトプロテクションフィルム』
UVカット機能も付加したクリアフィルムを、従来の硬質被膜の代わりにヘッドライトに貼り付け、黄ばみを払拭するという新しい思想の技術です。
また、オートバックスでは他にも清掃や修理などサービスを行っているので、修理のタイミングで依頼するのもいいかもしれません。
イエローハットのヘッドライト磨き(黄ばみ取り)の料金
イエローハットにも「ヘッドライトクリーニング」と「コーティング」のサービスが用意されています。
イエローハットのヘッドライト磨き(黄ばみ取り)メニューを以下より詳しく紹介します。
イエローハットヘッドライト磨きの予約はこちらから →イエローハット予約フォーム
ヘッドライトクリーニングの料金
『ヘッドライトクリーニング』はポリッシャーで磨き、綺麗にしてくれるコースです。
クリーニングだけなら格安で済みますが、別途費用を払うことでコーティングまで行ってくれます。
ヘッドライトコーティングの料金
コーティングは、ヘッドライトを耐水ペーパーで磨き、コート剤を使用します。コート剤が乾くまで時間がかかるため、2~3時間は見ておきましょう。
その他の業者のヘッドライト磨き(黄ばみ取り)の料金
オートバックスやイエローハット以外の業者は具体的にどのようなメニューがあるのでしょうか?
以下でまとめてみました。
タイヤ館のヘッドライト磨き(黄ばみ取り)の料金
タイヤ館のヘッドライト磨きの予約はこちら →タイヤ館予約フォーム
ジェームズのヘッドライト磨き(黄ばみ取り)の料金
ジェームズのヘッドライト磨きの予約はこちら →ジェームズ予約フォーム
ガソリンスタンド(KEEPER)
ガソリンスタンドに併設されているKEEPERにて施工を行った場合の料金になります。
KEEPERの店舗検索はこちら →KEEPER公式HP
トヨタ(ディーラー)ヘッドライト磨き(黄ばみ取り)の料金
トヨタの店舗検索はこちら→トヨタ公式HP
ホンダ(ディーラー)ヘッドライト磨き(黄ばみ取り)の料金
(参考:ホンダ公式HP)
ヘッドライトの黄ばみ取りをDIYでやる方法と費用
大手業者がおこなっている方法は、使用する物の違いはありますが、実はDIYでも実施可能です。
それほど難しいものではありませんので、是非トライしてみるのはいかがでしょうか。
以下より、おすすめのヘッドライトクリーナーとその使い方を解説します。
【おさるのスゴピカ】クリアライト
まずは、スプレーで誰でも簡単に使えるヘッドライトクリーナーを紹介します。
従来こすって黄ばみを落とすタイプや研磨して落とすタイプのクリーナーが多く、ムラになるなど初心者だと失敗するものも多かったです。
おさるのスゴピカクリアライトはスプレータイプで、ヘッドライトに直接吹きかけるだけで、初心者でも簡単にヘッドライトの黄ばみを取り除くことができます。
さらに、コーティング剤が含まれているため、汚れを落とした後にしっかりと表面をコーティングしてくれるため、黄ばみを落とした綺麗な状態を長い期間維持することができます。
価格 | 2,480円 |
容量 | 60ml |
付属品 | コーティング剤 |
【シュアラスター】 ヘッドライトクリーナー
非常に簡便に硬質皮膜の劣化した表皮を除去可能です。
機能と価格のバランスもとても良い商品です。グローブボックスに入れておき、日常的にメンテナンスできるお手軽さもメリットです。
ピカピカのきれいなヘッドライトにしたい方には向かないかもしれませんが、コスパを一番に考えたい方にはぴったりでしょう。
価格 | 1,000円 |
容量 | 70ml |
付属品 | クロス |
【ワコーズ】 HC-K ハードコート復元キット
あのWAKO’Sのクリーニング剤と硬質皮膜形成剤のキットです。微細研磨剤+溶解剤のクリーナーと硬質皮膜剤のセットのキットです。 バフやスポンジが付属し、とても使いやすく良好な結果が得られるはずです。 とにかく簡単に綺麗にしたい、自分で洗車したいという方にはおすすめできますが、コスパよくほどほどに綺麗にしたいという方にはおすすめできません。価格 | 7,927円 |
容量 | 15ml |
付属品 | 塗布専用スポンジ・研磨専用パッド |