「オートバックスでエンジンルームの洗浄をしたいけど、値段が気になる」
「他の店舗と比べてオートバックスのエンジンルームの洗浄は安い?」
このような疑問に答える記事です。
オートバックスは全国に493店舗(2023年3月末現在)あるので、エンジンルームの洗浄も気軽に最寄りの店舗に行けて便利ですよね。
今回はオートバックスでエンジンルームの洗浄を行った場合の料金や施工内容を紹介します。
また、洗浄よりも綺麗に見せるためのおすすめの艶出し剤も紹介していきます。ぜひ参考にしてくださいね。
オートバックスのエンジンルーム洗浄の料金は?
まずはエンジンルームの洗浄の料金と施工時間を紹介します。
サイズ | 価格 | 時間 |
全サイズ | 約5,000円~(税込み) | 約30分~ |
オートバックスではエンジンルームの洗浄は5,000円からできます。
(店舗や時期によって価格は異なります。詳しくは最寄りのオートバックスまでお問い合わせください。)
オートバックスでエンジンルームの洗浄をするためには、予約をしておく方がスムーズです。
予約は電話でもインターネットでもすることができます。
オートバックスの来店予約はこちらから→オートバックス公式HP
オートバックスでエンジンルームを洗浄するときの内容
オートバックスでエンジンルームを洗浄する場合はどのような作業内容でしょうか?
オートバックスSmart+1によると
エンジンルーム内の油、ホコリ汚れを落とし、ゴムや樹脂カバーに自然なツヤを与えてスッキリと仕上げます。
エンジンルームをキレイに保つことで異常個所の早期発見、安全なカーライフにつながります。
とありました。
つまりエンジンルームの洗浄とコーティングの仕上げまで作業内容に含まれているようです。
実際に施工されたエンジンルームを見ても綺麗になっているのがよく分かります。
画像参考:オートバックスSmart+1
他店舗のエンジンルーム洗浄の料金を紹介!
オートバックスと他の業者では値段はどのくらい変わるのでしょうか?
カー用品店をはじめ、その他の業者で値段を比較してみました。
業者 | 価格 |
オートバックス | 5,000円~ |
イエローハット | 5,000円~ |
キーパー | 5,340円 |
ディーラー(トヨタ) | 3,810円~4,940円 |
イエローハットの洗浄料金
残念ながらイエローハットはエンジンルームの詳しい料金を出していません。
最寄りのイエローハットに見積もりしてもらいましょう。
ちなみに実際にイエローハットでエンジンルームに洗浄を行った人はメンテナンスを含めて7,300円だったようです。
エンジンルームのみの洗浄だと5,000円~6,000円程になりそうですね。
イエローハットわず。オイル+エレメント+エンジンルーム洗浄用添加剤+ウォッシャー液=合計7,300円なり(:_;)
— 四丁目のツタンカーメン (@joniiz59) August 27, 2012
イエローハットのエンジンルーム洗浄の予約はこちら→イエローハット公式HP
キーパーの洗浄料金
キーパーはコーティングのイメージが強いと思いますが、洗車などの車を綺麗にすることに関してはキーパーでもすることができます。
施工内容は専用のクリーナーを使用してエンジンルーム内の汚れをおとします。
仕上げにレジン被膜でゴムやネジ、樹脂部分を守る加工をしてくれます。
料金 | 時間 |
税込 | 約30分~ |
(参考:キーパー公式HP)
ディーラーの洗浄料金
ディーラーは今回はトヨタを例にして紹介します。
エンジンルームの洗浄の価格はどの業者よりも安いですね。
ただし、部品交換や整備が必要になると費用が跳ね上がる場合があるので、あらかじめ予算を伝えておくなどの工夫を行いましょう。
ちなみにディーラー特典がついている場合は無料でエンジンルームの清掃を行ってもらえる場合もあります。
車種 | 料金 |
軽自動車 1.5トン以下の車 |
3,810円 |
1.5~2トン以下の車 | 4,320円 |
2トン以上の車 | 4,940円 |
(参考:ネッツwebまるまるクリン価格表)
エンジンルームの洗浄は自分でできる!
エンジンルームの清掃は自分で行うことができます。
オートバックスなどの業者に頼む場合と自分で行う場合の料金の違いや、エンジンルームの清掃の仕方を紹介します。
そもそもエンジンルーム洗浄の適切なタイミングは、オイル交換を行う1年に1回程度となります。
車にあまり乗らない人は半年〜1年に1回の周期でオイル交換を行うことが望ましいので、その時にエンジンルームの洗浄を行いましょう。
エンジンルームの洗浄はエンジンの故障の原因となるホコリや砂を取り除くので、定期的に洗浄を行うのがおすすめです。
自分でエンジンルームを洗浄するときの料金・時間
まず用意するものを紹介していきます。
【準備するもの】
- エンジンルーム
- クリーナー
- ブラシ
- クロス
- コーティング剤
- ホース
- ブロワー
上記の物が必要になります。
では気になる料金を紹介していきます。
必要なアイテム | 料金 |
エンジンルームクリーナー | 約1,500~3,000円 |
ブラシ | 0円~約4,000円 |
クロス | 約100円~1500円 |
コーティング剤 | 約2,000~4,000円 |
ホース | 約4,000円 |
ブロワー | 約3,000円~約10,000円 |
合計(最大) | 26,500円 |
このような値段になります。
1からアイテムを揃えるとなると結構な料金になってしまいますね。
ホースやブロワーはなくても作業できるので、あくまでも持っている場合に使ってみましょう。
エンジンルームを洗浄するときの手順
エンジンルームを清掃するときの手順を紹介します。
今回は水を使用する洗浄方法を紹介します。
事前準備として、電装系はビニールなどで保護しておきましょう。
【手順】
①水でホコリや砂を流す
②エンジンクリーナーをかけてブラシで擦る
③水でクリーナーの泡を流す
④ブロワーやクロスでエンジンルーム内の水分を飛ばす
⑤コーティング剤を塗る
⑥乾燥させて完成
上記のような手順でエンジンルームの清掃を行います。
かかる時間は1時間ほどになります。
自分でエンジンルームを洗浄するときの注意点
自分でエンジンルームの清掃を行うときは以下のことに気を付けましょう。
- エンジンルームの熱が完全に冷めるまで待つ
- 電装系を水から保護する
- エンジンルーム内を乾燥させる
上記のようなことに気を付けましょう。
エンジンルームは車にとって大切な部分であり、けがをしやすい部分になるので、慎重に清掃していきましょう。
自分でエンジンルームを洗浄する際のおすすめ商品
エンジンルームを清掃するときにおすすめの商品を紹介します。
ステイゴールド おさるのスゴピカ リブラック
リブラックはコーティング剤になります。
リブラック1本でエンジンルーム内の未塗装樹脂からタイヤ・ダッシュボードといった車内外の未塗装樹脂を施工することができます。
料金 | 3,980円 |
容量 | 60ml |
タイプ | スプレー |
使用箇所 | 未塗装樹脂 |
用途 | コーティング |
OHAJIKI マルチディープクリーナー
マルチクリーナーなのでエンジンルーム内以外にもホイールや内装などの油汚れにもたいおうすることができます。
スプレーなので広範囲の部分でも簡単に施工することができます。
液がアルカリ性なので、油汚れやカーボン汚れを落とすことができます。
料金 | 2,980円 |
容量 | 500ml |
タイプ | スプレー |
使用箇所 | 車全体 |
用途 | 汚れ落とし |
HOPELUCKIN 洗車ブラシ 5本セット
本物の豚毛と合成繊維で作られているので毛が柔らかく車を傷つけません。
5本セットですがサイズが違うので、使用箇所に合わせてブラシを変更することができます。
料金 | 999円 |
本数 | 5本 |
素材 | 豚毛と合成繊維 |
用途 | 車全体 |
SHSCLY マイクロファイバー洗車タオル
洗車タオルなので、車を傷つけにくく、糸くずを落としにくいです。
エンジンルーム内に糸くずが残ってしまうと焼き付いてしまうので、なるべく糸くずが出ないようなクロスがいいですよね。
洗車後のふき取りにも、もちろん使用できます。
料金 | 2,598円 |
サイズ | 50x60cm |
枚数 | 2枚 |
色 | グレー |
重さ | 390g |
まとめ
今回はオートバックスのエンジンルーム内の清掃料金について紹介しました。
他店舗と比較しましたが、料金に大きな差は無いようです。
ディーラーで無料サービスでエンジンルームの清掃がある場合はそちらを使ってみるのもいいかもしれません。
オートバックスなどの業者に頼む以外にもエンジンルームの清掃は自分で行うことができます。
自分で行う場合は電装系に注意しながら清掃を行いましょう。
不安な場合はオートバックスなどの業者に頼んでエンジンルーム内の清掃をしてもらいましょう。