「カーシャンプーの代わりに使えるものって?」
「食器用洗剤でカーシャンプーの代用は可能?」
「代用にあたって注意するべきことはある?」
上記のようにお考えでは無いでしょうか?
洗車で車を洗浄するために用いられるカーシャンプーですが、持っていない場合に身近なもので代用できるかどうか気になる方も多いでしょう。コストを抑えたい方や今すぐ洗車をしたい方は、食器用洗剤での洗車を検討するかもしれません。
結論、食器用洗剤で代用できますが、いくつか注意が必要です。
食器用洗剤の代用は車にリスクが生じるため、基本的にカーシャンプ―の使用が賢明です。
本記事では、カーシャンプーの代用品として代表的な食器用洗剤を主軸に、そのメリットやデメリット、注意点を徹底解説します。この記事を読めば、カーシャンプーと食器用洗剤の違いを理解し、ご自身にとってどちらを選ぶべきか選択できます。
食器用洗剤でカーシャンプーの代用は可能?
結論として、中性であれば食器用洗剤でカーシャンプーの代用は可能です。食器用洗剤は油汚れを落とすことを目的としており、カーシャンプー同様に「界面活性剤」を主成分として含んでいるためボディに付着した汚れを除去できます。
しかし、食器用洗剤を洗車に利用することは本来の用途でないため、代用として使用するためには注意点がいくつかあります。ここでは、以下を詳しく解説しますので、食器用洗剤の利用を検討している方は必ず確認しましょう。
・食器用洗剤で代用する3つのメリット
・食器用洗剤で代用する3つのデメリット
・食器用洗剤で代用するなら必ず守るべき4つの注意点
食器用洗剤で代用する3つのメリット
食器用洗剤をカーシャンプーの代用として使用するメリットを解説します。カーシャンプーと比較すると下記の利点があります。
基本的に家庭に置いてある
食器用洗剤は、ほとんどの家庭で常備されている商品です。そのため、新しく購入する必要や特別な準備を要さず、すぐに洗車を始めることができるため、代用品として最適です。
日頃キッチンで皿洗いをするときに使うのが食器用洗剤のため、偶然無くなっていたことを除けば、基本的に家庭に置かれているでしょう。カーシャンプーを持っていない場合でも、わざわざ購入に出かける手間や追加出費が抑えられる利点があります。
手軽に入手可能
家庭用洗剤はスーパーやドラックストア、薬局など身近な店舗で手軽に入手が可能なメリットがあります。一方で、カーシャンプーはカー用品店やホームセンターで販売しているため、付近に住んでいない限りは基本的に食器用洗剤の方が身近で手に入れやすいでしょう。
また、食器用洗剤は低価格なのもポイントです。カーシャンプーが相場が700〜2,000円なのに対して、食器用洗剤は150〜400円程度で入手可能です。カーシャンプーは大容量で、ml単位で比べると大差がない内容に思えますが、洗車をあまりしない方は余らせてしまう可能性があります。
対して、食器用洗剤は皿洗いとして普段使いできるため、購入費用に対して無駄なく使えます。カーシャンプーより手軽さの面で、食器用洗剤は利点があります。
頑固な油汚れを強力除去
食器用洗剤は油汚れの除去を用途に作られた洗剤のため、車のボディに付着した油分や汚れを強力に除去する力があります。具体的には、食器用洗剤に含まれる「界面活性剤」が頑固な汚れに対して高い効果を発揮します。
食器用洗剤は、皿やフライパンにこびりついた油を落とすために強力な洗浄力を持っているため、この性質が洗車でも有効です。特に、車の下回りやホイール部分には油汚れがたまりやすいため、その箇所は特に効果的な洗浄が可能です。
食器用洗剤で代用する3つのデメリット
一方で、食器用洗剤をカーシャンプーの代用することには、3つのデメリットがあります。食器用洗剤で代替するにあたって、以下の点に注意する必要があります。
上記を踏まえた上で、代用して施工するかどうか慎重に検討しましょう。
ボディに施工したワックスまで落としてしまう
食器用洗剤は油汚れを強力に洗浄する特徴がありますが、その反面ボディに施工したワックスまで落としてしまうことがあります。一般的に、車に施工するワックスは油分で構成されています。カーシャンプーより強力に油分を除去してしまうからこそ、ワックスをかけている方は食器用洗剤で代用しない方が良いでしょう。
このように、せっかく施した皮膜が失われるため、再度コーティングを施す必要があります。また、ワックスが落ちるだけでなく車の塗装もむき出しになるため、車に汚れが付着しやすくなる可能性があります。
ワックスは車のボディを保護する役割があるため、これを失いたくない方は食器用洗剤で洗車しない方が無難でしょう。反対に、ワックスが落ちかけの場合は綺麗に除去できるため、新しくワックスをかけるまえにさっぱり洗浄するといった使い方も可能です。
未塗装樹脂やゴム製パーツを傷つける恐れ
食器用洗剤で代用することによって傷つくリスクがあるのはボディだけではありません。未塗装樹脂やタイヤ等のゴムパーツがダメージを受ける恐れがあります。
一般的に、食器用洗剤は界面活性剤の濃度がカーシャンプーより高くなっています。そのため、未塗装樹脂パーツを構成するプラスチックやゴムパーツに化学反応を起こし、材質劣化を引き起こす可能性があります。
例えば、樹脂パーツが白く色褪せてしまったり、ひび割れが発生しやすくなります。ゴムパーツも界面活性剤に弱いため、タイヤであれば摩耗が早くなったり、ドアパッキン部分では閉まりが悪くなる恐れがあります。
このように、食器用洗剤で代用すると樹脂パーツの艶感や材質を損なうリスクがあるため、使用する際は十分気を付ける必要があります。
泡切れが悪い
食器用洗剤は、カーシャンプーと比較して泡切れが悪い特長があります。それにより、泡や洗浄成分が十分に落としきれずにボディに残ってしまうと、塗装面に悪影響を及ぼします。
通常、食器用洗剤は油汚れや食べ物の残りカス等の汚れを落とすために、泡持ちが必要となります。界面活性剤によって水と油が混ぜ合わさり、お皿に付着した汚れを引き離しやすくなる仕組みとなっていますが、この特性は洗車で代用する場合は好ましくありません。
食器とは異なり、洗車時の車は直射日光に晒されるため、ボディに付着した洗剤や水滴が乾きやすくなります。そのため、泡切れの悪い食器用洗剤はシミが発生する恐れがあり、代用する際は注意しましょう。
食器用洗剤で代用するなら必ず守るべき4つの注意点
食器用洗剤でカーシャンプーを代用する場合、4つの注意点を守ることで車のダメージを最小限に抑えることが可能です。下記のポイントを押さえ、安全に洗車しましょう。
・必ず希釈して利用する
・タイヤの洗浄は危険
・徹底的にすすぐ
・直射日光の当たる場所での洗車は控える
必ず希釈して利用する
食器用洗剤でカーシャンプーを代用する場合、必ず希釈して利用しましょう。そのまま使用すると、洗剤の濃度が高すぎて塗装にダメージを与えるリスクが増加します。食器のように原液をスポンジに付けるのではなく、500倍程度を目安に希釈して使いましょう。
使用する食器用洗剤の種類や成分によって濃度は異なるため、最初は少量の洗剤から使い、効果を見て徐々に微調整するのが良いでしょう。例えば、200倍であれば5Lの水に対して必要な洗剤量は10ml(小さじ2)になります。
濃度を薄く調整することで車にとって過剰な洗浄力を避け、ボディや施工済みのワックスに対する影響を最小限に抑えることが可能です。
タイヤの洗浄は危険
タイヤは車の走行でも重要なパーツの1つです。食器用洗剤がもつ高い洗浄力はタイヤを劣化させてしまうため、洗わないよう注意しましょう。
一般的に、タイヤは摩耗や裂傷から保護するためにコーティングが施されていますが、食器用洗剤で洗うとそのコーティングが剥がれる恐れがあります。劣化が進行すると最悪の場合、バーストや事故などの問題に繋がるため、食器用洗剤を使用する場合は身の安全に直結するタイヤを避けて施工する必要があります。
洗剤に起因するタイヤの劣化は食器用洗剤に限った話ではありませんが、基本的にタイヤは水洗いで済ませることを心がけましょう。
徹底的にすすぐ
食器用洗剤は泡切れが悪いため、すすぎは徹底的にしましょう。
洗剤の成分が車体に残留すると、塗装面を傷めたり錆の原因となります。特に泡の残りやすい食器用洗剤は、普段以上に水でしっかりと泡を洗い流す必要があります。
また、漏れなく泡を洗い流す他にも、洗車の速さも重要です。本来カーシャンプーは、洗浄成分だけでなく保護成分も含まれているため、洗車時に車のボディに一定の時間付着していても問題がないように作られています。
しかし、食器用洗剤はもともとの用途が異なるため、長時間ボディに付着した状態となると、ボディを傷める可能性があります。
そのため、スポンジで車体を素早く洗浄すれば、速やかに洗剤を洗い流しましょう。一度に車体全体を洗うのではなく、手間こそかかりますが部分ごとに適宜洗浄して水で洗い流せば、比較的低リスクで洗車が可能です。
直射日光の当たる場所での洗車は控える
車に直射日光の当たり続けている場所で洗車をすると、施工中に洗剤が乾きやすくなります。乾燥しやすくなることで、食器用洗剤が車体に与える悪影響や泡が残留するリスクが促進される可能性があります。
特に夏場は車のボディが熱くなりやすいため、洗剤やその成分が車体に残りやすくなり、結果的にボディの劣化に繋がる恐れがあります。そのため、できる限り屋内で洗車することをおすすめしますが、駐車環境が青空駐車の方は曇りの日か気温の低い朝方に施工しましょう。
今すぐ洗車したい人は食器用洗剤で代用しよう
上記で解説した注意点を守れば、食器用洗剤でカーシャンプーを代用しても構いません。しかし、あくまでカーシャンプーが無い時の緊急時として使用し、習慣化しないよう心がけましょう。
使いすぎると、十分に希釈濃度やすすぎに気を付けていても未塗装樹脂パーツやタイヤを痛めてしまう可能性があります。また、ワックスは1回の代用施工でも剥がれる恐れがあるため、塗装していた方は洗浄後にワックスがけを忘れずに行いましょう。
今回ご紹介した内容を鵜呑みにして、何度も代用しないようにしましょう。
食器用洗剤を使った洗車の手順
食器用洗剤を使った洗車の手順は、通常の場合と大きく差はありませんが、注意点がいくつかあります。ここでは、必要な持ち物と手順、食器用洗剤を使う上でのポイントを解説します。
・バケツ
・食器用洗剤
・スポンジ
・ホース(水)
・吹き上げ用タオル
①車のボディ表面の汚れをしっかり水で流す
②食器用洗剤を泡立てる
③スポンジでボディを洗う
④ボディに付着した泡を速やかにすすぐ
⑤吹き上げ用のタオルで車体を拭く
「必ず希釈して利用する」でもお伝えしましたが、食器用洗剤は希釈して濃度を必ず薄くする必要があります。水5Lに対して洗剤を10ml入れ、希釈率を500倍程度に調整しましょう。バケツに洗剤を入れ、勢いよく水を流し入れることで泡を立てますが、円を描くように注ぐとより泡立ちやすくなります。
その後、スポンジでバケツから泡を取って優しくこすりましょう。できる限り車体へのダメージを防ぐために、細心の注意が必要です。
そして、泡が乾く前に素早くすすぎましょう。泡が無くても洗剤の成分がボディに残っていると、シミや錆に繋がる恐れがあるため、ぬめりがなくなるまで洗い流す必要があります。
他に手軽に入手できるカーシャンプーの代用品は?
ここまで食器用洗剤でカーシャンプーを代用する方法について解説しましたが、それ以外にも代用品として使用できる商品があります。下記をそれぞれ解説いたします。
・中性であれば衣類洗剤も可能
・窓ガラスの水垢やくもりにはお酢
中性であれば衣類用洗剤も可能
中性洗剤であれば衣類用洗剤もある程度使用可能です。衣類用中性洗剤は、毛糸などデリケートな生地の洗浄に適しているため、希釈をすれば利用することは可能です。
一般的な衣類用洗剤はアルカリ性が多く、誤って使用すると車のボディを過剰に洗浄してしまい、ワックスが落ちる恐れがあります。そのため、中性の衣類用洗剤を必ず使うようにしましょう。
また、注意点として泡立ちが悪い点が挙げられます。食器用洗剤と異なり、衣類用洗剤は泡立ちを考慮して設計されておらず、水に溶けやすく混ざりやすいように作られています。洗車において、泡はスポンジの摩擦を減らすクッションの役割がありますが、泡立ちが悪いと汚れを引きずって傷を付けてしまいかねません。
窓ガラスの水垢にはお酢
洗車ではなかなか落ちない窓ガラスの水垢の除去には、お酢で代用可能です。車の窓ガラスに発生する水垢の多くは、雨水に含まれるミネラルやカルシウムが固まってできたものです。水垢はアルカリ性のため、酸性であるお酢を使うことで中和されて落としやすくなります。
水垢を除去できるお酢ですが、使用の際には車のボディに付着しないよう注意しましょう。お酢が塗装面に付着すると、塗装が劣化する恐れがあるため、窓ガラスの水垢をお酢で代用する場合は、ボディに付着しないように細心の注意を払いましょう。
また、あくまで代用品になるため、水垢を完全に落としきることができないことが多いです。頑固な水垢も徹底的に落としたい方は、専用クリーナーの使用をおすすめします。
リスクを負わず愛車を綺麗にしたい人はカーシャンプーを使おう
食器用洗剤で代用するには様々なリスクが伴いますが、それを負わずに徹底的に愛車を綺麗にしたい方は専用カーシャンプーを使いましょう。ここでは、カーシャンプーの利点や選ぶポイントについて解説します。
・カーシャンプーの役割
・カーシャンプーと食器用洗剤の違い
・カーシャンプーを選ぶポイント
カーシャンプーの役割
カーシャンプーは、車の塗装面やコーティングを保護しながら、しっかりと汚れを落とす役割があります。
車専用に成分が調整されているため、食器用洗剤のように過剰な洗浄力でボディを傷つけることなく、塗装面に優しく作用するため安心して使用できます。また、カーシャンプーは泡立ちが良いため洗車中に傷が付きにくく、車のボディに配慮した設計となっています。
さらに、泡切れが良く、すすぎが簡単に行えるため、洗剤が車体に残る心配も少なくなります。これにより、水シミや水アカが発生するリスクを軽減できます。また、カーシャンプーには車体のカラーやコーティング効果に対応した種類もあり、特定のニーズに合わせて選べるのも魅力です。
カーシャンプーと食器用洗剤の違い
カーシャンプーと食器用洗剤を比較した結果、下記のようになります。
【カーシャンプー】
■液性:中性(洗浄力が強い弱アルカリ性もある)
■対応している汚れ:泥や砂・ホコリ・花粉・虫の死骸・鳥の糞
■洗浄力:車の塗装に優しく、汚れを効果的に除去
■泡の特長:クリーミーできめ細やかな泡
■価格:700〜2,000円
【食器用洗剤】
■液性:中性(弱アルカリ性や弱酸性もある)
■対応している汚れ:食器や調理器具に付着した油汚れ
■洗浄力:油汚れに特化しているが、ワックスなど過剰に洗浄してしまう恐れがある
■泡の特徴:比較的大きく、もっちりとした泡
■価格:150〜400円
主な液性はどちらも中性ですが、主に対応している汚れの種類が異なります。食器用洗剤は、油汚れをメインとしているため強力な除去力がありますが、車には様々な汚れが付着します。油分の汚れだけで見れば食器用洗剤は最適ですが、車に施工したワックスまで取り除いてしまうため、基本的に食器用洗剤は緊急時のみの使用にしましょう。
カーシャンプーは価格が高めですが、食器用洗剤を使用することでシミや錆が発生し、車の見栄えが悪くなるリスクを考えると、車に優しく安心して使用できるカーシャンプーはむしろ経済的だと言えるでしょう。
カーシャンプーを選ぶポイント
カーシャンプーは所有する車と相性の良い商品を選ぶことが重要です。失敗しないカーシャンプーの選び方は下記になります。
・車の色にあわせて選ぶ
・汚れの種類から洗浄成分で選ぶ
・含有成分で選ぶ
車の色にあわせて選ぶ
まず、所有している車の色に合わせてカーシャンプーを選びましょう。カーシャンプーは濃色車用・淡色車用とボディカラーを指定している製品があります。
異なる点は、配合されるコンパウンドの量にあります。例えば、汚れが目立ちやすい淡色車には、コンパウンドが多く含まれており、洗浄力が強化されています。一方、傷が目立ちやすい濃色車には、コンパウンドの含有量が少なく、洗浄力が優しくなっています。
間違ったタイプを使用するとシミができる恐れがあるため、全色に対応した製品を選ぶのが賢明でしょう。
汚れの種類から洗浄成分で選ぶ
落としたい汚れに応じた洗浄成分が備わったカーシャンプーを選ぶことも重要です。「アルカリ性」「酸性」「中性」の液性のうち、それぞれの特徴は下記になります。
・アルカリ性:油汚れに強い
・酸性:水垢やくすみを効果的に除去する
・中性:低刺激で車体に優しい
上記のように、足回りの油汚れにはアルカリ性が適しており、雨シミや水垢を徹底的に落としたい方は酸性のカーシャンプーを選びましょう。また、車のボディを傷つけずに汚れを除去したい方は、中性のカーシャンプーがおすすめです。
含有成分で選ぶ
洗浄成分だけでなく他の要素も求める方は「含有成分」で選びましょう。
艶のある仕上がりにしたい場合は、ワックス成分が入ったカーシャンプーを使いましょう。洗車とワックスの両方を1度に済ませることができ、洗車後の撥水効果が期待できます。
また、コンパウンドが配合されたタイプがあり、頑固な汚れを落とすことが可能です。表面が研磨されることで、ボディ表面の細かい傷を目立たなくすることができます。頑固な汚れを落とせる一方で、ボディの塗装やコーティングを剝がしてしまう恐れがある点に注意しましょう。
まとめ
本記事では、カーシャンプーの代用品として食器用洗剤を洗車に利用することが可能か徹底解説しました。食器用洗剤は普段使いではなく、緊急時や今すぐ使いたい場合にのみ代用しましょう。食器用洗剤の強力な洗浄効果が車のボディを劣化させる恐れがあるためです。
食器用洗剤で代用する場合は、必ず本記事でご紹介した4つの注意点を守りましょう。もし、車体に傷や錆が発生するなどのリスクを負いたくない場合は、塗装面に優しいうえに徹底的に汚れを除去するカーシャンプーがおすすめです。
様々な種類があるため、ご自身の求める汚れや用途に合わせて商品を選びましょう。
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