【画像付き解説】白化したフロントグリルを塗装!簡単なDIYのやり方も紹介

    フロントグリルは車を正面から見た時に目に入るパーツなので、車の印象にも大きく影響します。

    いくら洗車やコーティングでボディ・ガラスをピカピカにしても、フロントグリルが白化したままだとどうしても古臭く見えてしまいます。

    白化や劣化したフロントグリルを交換しようと思っている方もいるかもしれませんが、専用のコーティング剤を使うことで黒艶を蘇らせることができます。

    また、パーツを取り外すことなく簡単に作業する方法もあります。

    本記事では、フロントグリルをDIYで塗装・コーティングする方法と注意点、業者に依頼をした時の料金について紹介していきます。ぜひ参考にしてくださいね。

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    目次

    フロントグリルを塗装するメリットとデメリット

    まずは、フロントグリルを塗装するメリットとデメリットについて紹介していきます。

    フロントグリルを塗装するメリット

    白化したフロントグリルを塗装するメリットは、以下の3点があげられます。

    • 見た目を綺麗にできる
    • エンジン機能低下を防げる
    • 交換費用を抑えらえる

    やはり1番のメリットは、車パーツの中でもよく目立つフロントグリルは、経年劣化により色褪せたり、傷が目立ってきたりしてしまいます。

    白化したままだと車全体が古臭く見えてしまうこともあるので、塗装して黒くしておいた方が良いでしょう。

    また、フロントグリルはエンジンルームへ空気を入れる入口としての役割も担っています。塗装が剥げると金属部分がむき出しになり、錆びやすくなってしまいます。錆びると空気が流れにくくなり、エンジン機能の低下につながる可能性があります。

    最後に、フロントグリルを新品に交換すると、数万円かかってしまいます。塗装だと数千円でできることもあるので、故障でない場合は塗装で費用を抑えるのがおすすめです。

    フロントグリルを塗装するデメリット

    次に、フロントグリルを塗装するデメリットについて紹介していきます。白化したフロントグリルを塗装するデメリットは、以下の3点があげられます。

    • 時間と手間がかかる
    • 失敗すると仕上がりが悪くなる
    • 費用がかかる

    フロントグリルを自分で塗装する場合は、施工する時間や手間がかかること、そして綺麗に塗装できずに失敗する可能性があることがあげられます。

    また、自分で施工する場合は道具を揃えるための費用、プロに依頼する場合は施工料金が発生します。どうしても費用がかかることをデメリットと感じる方もいるでしょう。

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    ただし、車の見た目を気にする方や長く乗りたいと思っている方には、塗装しておくことをおすすめします。

    少しでも費用を抑えるために、以下では自分で塗装するときに必要なものや手順、注意点について解説していきます。

    DIYでフロントグリルを塗装する手順

    ここまでは白化したフロントグリルを塗装するメリットデメリットを紹介しましたが、以下ではDIYで塗装する時のやり方や必要なものについて紹介します。

    DIYでフロントグリルを塗装する方法

    ■必要なもの
    塗料 (缶スプレーなど)
    プライマー
    工具 (ドライバー、レンチ)
    マスキングテープ
    耐水ペーパー
    中性洗剤
    ゴム手袋

    まずは、フロントグリルを取り外します。表面を洗って油分や汚れを落としましょう。そして、耐水ペーパーで表面を軽く研磨します。

    次にプライマーで下処理をし、2〜3回塗り重ねて軽く乾かしてください。施工箇所以外に塗料が付かないように、養生をしっかりと行いましょう。

    そして、スプレーなどの塗料でペイントしていきます。乾燥したら取り付けます。

    油分や汚れが残ったままだとペイントしても弾いてしまうことがあるので、作業前に綺麗にすることをおすすめします。

    DIYで樹脂を黒くする樹脂コーティング剤を開発!

    白化したフロントグリルを取り外して塗装する方法を紹介しましたが、取り外すことなく綺麗な黒艶を蘇らせる方法もあります。

    それは、塗料ではなく未塗装樹脂コーティングで施工する方法です。
    フロントグリルの素材は樹脂なので、樹脂コーティングを使うのも効果的なのです。

    そんな時に、誰でも簡単にピラーの黒艶を復活させられるコーティング剤を開発しました!

    専用のスポンジにスプレーをかけて施工箇所に塗り込むだけで、あっという間に黒艶を蘇らせます。

    1度塗りでも十分黒くなりますが、繰り返し塗ることでより耐久性が強くなるのも特徴です。

    フロントグリルだけでなく、カウルトップやバンパーなど樹脂パーツ・プラスチック・ゴムに使えるので、汎用性も高くて便利なアイテムです。

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    DIYでフロントグリルを塗装するときの注意点

    DIYでフロントグリルを塗装する方法を紹介しましたが、塗装をするときはいくつか注意しなければならないことがあります。

    • 換気が良い安全な環境で施工をする
    • 下地処理の際に油分を完全に落とす
    • 塗料は薄く塗りしっかりと乾燥させる
    • 周囲に塗料が付かないように養生する

    まずは、手袋やゴーグルで保護して、換気の良い場所で作業をしてください。

    塗料を塗りすぎると垂れてしまうので薄く塗り、ムラにならないようにしっかりと乾燥させてください。周囲に塗料が付かないように、マスキングや養生しておくと良いでしょう。

    DIYでの施工には時間と手間がかかるので、塗装に自信がない場合は業者に依頼することをおすすめします。

    フロントグリル塗装を業者に頼む場合の料金

    フロントグリルの塗装を業者に頼んだ場合、1〜3万円程度でやってもらうことができます。

    取り外して施工する手間や時間、塗装のアイテムを1から揃えるのが面倒な方には、業者に依頼して塗装してもらうのがおすすめです。

    ただし、塗装の範囲やオプション内容によって料金の設定が変わります。

    車種や車のサイズ、年式型式によっても料金が異なるので、いくらで塗装してもらえるのか事前に問い合わせして確認しておくと良いでしょう。

    まとめ

    フロントグリルの劣化や白化は、車全体の印象に影響します。

    大掛かりな施工をしなくても、軽く塗り込むだけで艶を蘇らせる未塗装樹脂コーティングもあります。

    業者に依頼するのは高いし諦めていたという方も、DIYでの施工を検討してみてください。

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